ウエットシート、乾かず最後まで「ビタット」
お役立ちグッズ
ウエットシートを使用すると、いつの間にかシール状のフタがめくれて中身が乾き、使いたいときに使えない場合がある。そんな悩みを解消する専用のフタがある。テクセルジャパン(東京都小平市)の「ビタット」だ。
使い方は、裏面にある剥離紙をはがし、ウエットシートの取り出し口に直接貼るだけ。隙間なく貼り付くので、中が乾燥せずに最後の1枚まで使える。片手で簡単に開閉できるのも便利だ。裏面の特殊粘着シートは、剥がしても、また貼って繰り返し使える。毛ぼこりなどで粘着力が弱まったときは水洗いで復活する。
サイズは大、小、リボン型の3種類。大が51×90ミリ、小は30×55ミリ、リボン型は30×68ミリまでの取り出し口サイズに対応している。大は介護用の大判タイプにも使用できた。小とリボン型は携帯用にぴったりだ。
ビタットは、発売から約2年半で、女性を中心に約250万個売れた。最近は汗ふきシートなどを使用する男性からも注目されているという。
(ライター 石井 和美)
▽サイズ=大120×82×7ミリ、小83×58×7ミリ
▽取扱店=ベビーザらス・トイザらスほか。問い合わせはテクセルジャパン(電話042・332・7262)
[日経プラスワン2013年9月21日付]
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