圧巻、大迫力 滝の名所ランキング

<山歩きも満喫>

1位 安の滝(秋田県北秋田市) 740ポイント
■美しいすだれ状の流れ クマなどの狩猟集団マタギの里、阿仁を流れる打当(うっとう)川の支流、中ノ又沢上流にある。上段、下段の2段に分かれ、その間に上段の滝つぼがあり、展望所から15分ほどで登れる。現在は崩落のため滝への道が通行止めだが、9月9日から一般車両(大型を除く)は通れるようになる。ただし、冬季は通行止めになる。
白いすだれ状の流れが美しい。滝の名は悲恋伝説にある娘の名にちなんだという。「規模の大きさと美しさで群を抜く。岩肌を流れる水模様も美しい」(鉄弘一さん)(1)90メートル(2)分岐瀑(3)秋田内陸縦貫鉄道の阿仁マタギ駅から春~秋に周遊タクシーがある。展望所へは、タクシー、自家用車ともに最寄り駐車場から徒歩約50分(4)北秋田市産業部商工観光課0186・72・5243


2位 羽衣の滝(北海道東川町) 655ポイント
■白いベール幾重にも 大雪山系の忠別川にある天人峡に位置し、滝の途中で2本の沢が合流する。落差は北海道一で、絶壁を7段で流れ落ちるさまは壮大だ。「白いベールを幾重にも垂らしたような優雅さと壮大さ」(北中康文さん)
(1)270メートル(2)段瀑/7段(3)天人峡温泉から登山道を約1.5キロメートルほど、1時間以上歩いた滝見台から水量の豊かさで知られる敷島の滝と合わせて望める(4)ひがしかわ観光協会0166・82・3761


3位 三条の滝(福島県檜枝岐村) 585ポイント
■尾瀬が源流 尾瀬を源流とし、水量は日本一という滝。「水量やばく音は豪快無比。自然のすごさに圧倒される」(近藤さん)(1)100メートル(2)直瀑(3)会津鉄道・野岩鉄道の会津高原尾瀬口駅よりバスで約2時間。御池バス停から約3時間歩く(4)檜枝岐村企画観光課0241・75・2503


4位 天滝(兵庫県養父市) 520ポイント
■天から水が降り注ぐ 氷ノ山(ひょうのせん)の東、天滝渓谷の最奥部。真下から見上げると天から水が降り注ぐかのよう。「夏は爽快な大迫力」(北中さん)(1)98メートル(2)分岐瀑(3)JR山陰本線の八鹿(ようか)駅から車で50分。駐車場から徒歩40分(4)養父市交流・観光課079・664・0285


5位 松見の滝(青森県十和田市) 425ポイント
■紅葉が美しい 十和田八幡平国立公園を流れる奥入瀬川支流の黄瀬(おうせ)川上流にある。「紅葉の頃が一番美しい」(佐々木信一郎さん)(1)90メートル(2)段瀑/2段(3)JR八戸駅から車で約1時間半のところから約3時間歩く。事前に入林届が必要(4)三八上北森林管理署050・3160・5890


6位 赤岩滝(栃木県日光市)
(1)100メートル(2)段瀑/4段(3)バス停西ノ湖入り口から徒歩約2時間(4)日光観光協会0288・54・2496
7位 北精進ケ滝(山梨県北杜市)
(1)121メートル(2)直瀑(3)精進ケ滝駐車場から徒歩40分で滝見台(4)北杜市観光協会0551・47・4747
8位 滑川大滝(山形県米沢市)
(1)80メートル(2)分岐瀑(3)滑川温泉から徒歩1時間で滝下(4)米沢市商工観光課0238・22・5111
9位 矢研の滝(宮崎県都農町)
(1)73メートル(2)分岐瀑(3)尾鈴山第一駐車場から徒歩約40分(4)都農町観光協会0983・25・5712
10位 ピナイサーラの滝(沖縄県竹富町)
(1)55メートル(2)直瀑(3)西表島の船浦橋からカヌーで川を約1時間上り、徒歩で約1時間(4)竹富町商工観光課0980・82・6191

表の見方 数字は選者の評価を点数に換算して集計した。カッコ内は所在地。(1)落差(2)滝の形状(3)主なアクセス(4)問い合わせ先と電話番号を記載。写真は滝のある自治体や観光協会の提供。

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