失敗しない「柄ジャケ」選び 初心者はマイクロチェックジャケットスタイル大研究(1)

2022/4/25
MEN'S EX

毎日スーツ通勤の人がいる一方で、2022年も在宅勤務多めでスーツよりジャケット着用率が上がっている人も多いという。そんな中、新たにジャケットを買い足すならどんな一着が使えるか? 手持ちのアイテムに合わせて簡単にお洒落(しゃれ)に見える色柄は? 多様な選択肢から、使えるジャケットを選抜! 着用イメージの目安として、ON/OFF、コンサバ/攻めのポジショニング指標付きで紹介していく。連載初回の今回は、お洒落度が格段にアップするのに派手になりすぎない「マイクロチェック」のジャケットのほか、柄の大きさ別に考える「柄ジャケット」の着こなしをお送りする。




派手すぎずにきちんと見られる「マイクロチェック」

洒落(しゃれ)感のある柄ジャケットを着てみたいが、派手になりすぎるのは避けたい。そんな方にお薦めしたいのが「マイクロチェック」のジャケットだ。細かい柄行きで主張が控えめなので、柄ジャケットの入門にはもってこいだ。

LARDINI(ラルディーニ)

派手にならずに洒落感を加えられる

細かな千鳥格子は、程よい存在感を醸し出しながらも大柄のジャケットのような華美な印象は感じさせない。遠目でみると無地のようにも見えるほどの控えめな柄行きなので、柄ジャケットを着慣れていない方でも安心して挑戦できる。また、こちらのようなブラウンやベージュ系といった優しい色味のものは、柔和な印象で着られる。14万8500円(トヨダトレーディング プレスルーム)

シャツ2万7280円/ブライスランズ × アスコット チャン(ブライスランズ& コー) パンツ4万4000円/イガラシトラウザーズ(ビームス 六本木ヒルズ) タイ1万6500円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山店) チーフ〈スタイリスト私物〉

パンツとインナーのドレス度をそろえよう

グレスラで上品見えするノータイビズの装いに

上品なニットポロと、ドレッシーなグレースラックスを合わせたコーデ。どちらもビジネスで着られるきれいめなアイテムを合わせている。ニットポロはジャケットの色を拾ってブラウンカラーに。ノータイの着こなしなので、紐(ひも)靴ではなくシングルモンクをチョイス。

ポロシャツ3万800円/ジョン スメドレー 靴7万9200円/クロケット&ジョーンズ(以上ビームス 六本木ヒルズ) パンツ3万5970円/サウスウィック(シップス銀座店) ※ジャケットは上写真と同じ

シャツでカジュアルダウンしたきれいめな休日スタイル

襟付きだがカジュアルさのある生地感のシャツに、白パンツを合わせて程よくきれいな印象にまとめている。上のコーデ同様に、インナーのシャツでジャケットの色を拾ってコーデの統一感を持たせている。靴はスニーカーだとラフになりすぎるのでスエードローファーに。

シャツ2万9700円/バグッタ(トレメッツォ) パンツ2万8600円/ジェルマーノ(バインド ピーアール) 靴〈参考商品〉/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店) ※ジャケットは上写真と同じ

カラーTシャツではずした遊びのあるカジュアルルック

ピンクのTシャツで遊び心を加えつつ、さらにカーゴパンツでよりカジュアルダウンさせた着こなしだ。足元はローファーよりカジュアルだが、スニーカーより歳相応の品格を保てるスエードのデッキシューズを合わせている。

ニットTシャツ4万4000円/ヴァイナル アーカイブ×ジョン スメドレー(エストネーション) パンツ3万7400円/ジャブスアルキヴィオ(エフイーエヌ) 靴2万9700円/パラブーツ(パラブーツ青山店) ※ジャケットは上写真と同じ
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柄ジャケットのオン・オフ着回し術