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あなたの大人ニキビ、原因は「触り癖」 大人ニキビの治し方(上)

2013/11/6

■保湿ケアも見直して洗いすぎはNG

まず洗顔。思春期ニキビと混同して、ニキビ対策=皮脂対策と考えて洗いすぎるのはNG。「肌の乾燥を招き、角層が傷つく」と小林院長。

(イラスト:いいあい)

また、乾燥対策の保湿ケアにも落とし穴がある。「水分を与えすぎても、角層がふやけて、角層の乱れを招き、かえって肌が乾燥するもとになる」と小林院長。さらに、「ニキビ部分もふやけてつぶれやすくなり、跡が残ることもあるので要注意」と野村皮膚科医院の野村有子院長。

そして、ニキビの意外な悪化因子として、小林院長は「顔の触り癖」を指摘する。「実は、よく触っている部分にニキビは出やすい。髪をかきあげたり、口に手を当てたり、知らず知らずのうちに顔を触っている人は多いもの。触るという刺激が、角層の乱れを招き、ニキビの原因になる」という。 

刺激という点では、顔をこする、たたくといった動作を伴うスキンケアも見直しポイントといえる。「間違ったスキンケアを見直し、触り癖をやめることで、肌表面の炎症は2~3週間で軽快するはず。ただし、炎症は毛穴の奥に残り、毛穴が開くまでにも時間がかかるため、ニキビ治療は、皮膚科を受診して、気長に続けること」と小林院長。

この人に聞きました

小林美咲さん
小林皮膚科医院院長。心のケアと生活面の指導を含めて皮膚の治療を行う。肌トラブルに悩む女性には「足し算のケアではなく、何もしないという選択もある」。
野村有子さん
野村皮膚科医院院長。アトピー性皮膚炎は、きちんと治療すれば、必ずよくなる。当院では、看護師がスキンケア指導もします。症状を触って診てくれて、話をよく聞いてくれる医師を探して。

(ライター 海老根祐子、構成 日経ヘルス羽田光)

[日経ヘルス2013年10月号の記事を基に再構成]

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