東大+京大+国公立大医学部 合格率のトップは灘特別編(4) 教育ジャーナリスト・おおたとしまさ

難関大学への「進学力」は私立高校が圧倒的に高いようだ(写真はイメージ=PIXTA)
難関大学への「進学力」は私立高校が圧倒的に高いようだ(写真はイメージ=PIXTA)
東京大学など難関大学への進学状況は受験生の親でなくても気になるところ。これまで3回にわたって東大・京都大学・国公立大学医学部のそれぞれの合格者数ランキングを掲載してきたが、今回はこれら3つの総合ランキングを掲載する。最難関大学に高い合格実績を出す進学校のリストと言える。大学通信の協力を得て作成したランキングを、教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏に読み解いてもらった。

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東大合格者数ランキングとは顔ぶれが変わる

トップ10に名を連ねる東海、洛南、東大寺学園甲陽学院西大和学園あたりは、普段東大のランキングしか気にしていないと、知らないひとも多いのではないだろうか。各地域では超進学校として有名であるが、全国区で見てもこの実績なのである。9位に国立の筑波大附駒場がいるが、それ以外のトップ10はすべて私立だ。

20位までを見ると、公立では13位に大阪府の北野、16位に愛知県の旭丘が食い込んでいる。50位までの52校のうち公立高校は19校で約37%を占める。

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1学年の生徒数で割ると少数精鋭校が見えてくる
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