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Men's Fashion
できる人は見た目が10割

岩瀬昌美

岩瀬昌美
2018/2/7

できる人は見た目が10割

アメリカのビジネスでは「相手からどう見られるか」が、実際に仕事ができるのと同じぐらい、いや、それ以上に重要なのです。これも能力と言っていいでしょう。

初対面の人に自分の実力を知ってもらうのは難しいですよね。もし私がこんな自己紹介をしたとしたら、どう感じますか?

「初めまして、岩瀬と申します。私は大学院を出て、アメリカでは誰もが憧れるブルーチップ(優良企業)のAT&T本社で働いていました。もちろんMBAをもってます……」

そんな調子で延々としゃべり続けたら、「勘違い人間?」と思われて終わりです。私だって、間違いなくそう感じると思います。実力を印象づけるどころか、嫌な印象を与えるばかりです。

だから、言葉で説明するのではなく、まずは外見で伝えるのです。できるアメリカ人は例外なく、ルックスに気をつけています。この章では、できる人の外見の問題を扱いましょう。

■第一印象には二度目がない

起業までの10年間、私はアメリカ企業に勤めていましたが、そこで思い知ったことがあります。マルチカルチュラルの世界では「見た目による印象」が、日本とは比べものにならないほど大きいということです。

アメリカの社会は、人種も民族も文化も言語も宗教も違う人々が、さまざまな国から移住して成立しました。あまりに多種多様な人がいるため、日本のように微妙な部分まで阿吽(あうん)の呼吸で伝わることがありません。もっとわかりやすく伝える必要がある。

だから、外見が重要になってくるのです。自分がどういう人間か、一瞬で理解してもらうために。

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