カジュアル革靴はスエード デニムに合うおすすめ3選

スエードの靴とデニムの相性は抜群。だからこそデニムの丈も気にしたい

全国のアパレルショップの情報を集めたウェブメディア「FACY MEN(フェイシーメン)」。提供元のファッション系ベンチャー、スタイラー(東京・渋谷)が、月間100万人を超える利用者の閲覧情報を分析、次のトレンドを読み解く。




FACY MENの記事閲覧数を分析すると、「シューズ」に関する記事が最も多く読まれていた。

シューズカテゴリーの記事を分析すると、「スニーカー」の他に「カジュアル」、「革靴」などのワードが見られた。スニーカーの人気が堅調な一方で、カジュアルなシーンで使える革靴を求めるユーザーも多いようだ。

革靴の素材に注目すると、表革(皮革の表面)よりスエード(皮革の裏面)のほうがカジュアルな印象は強い。この春改めて注目を集めているデニムのジーンズとの相性もいいはずだ。今回は大人がデニムと合わせたくなるようなスエード素材の革靴を取り上げる。FACYに登録する各店におすすめを聞いた。

ゆったりデニムと相性抜群のデッキシューズ

「長く続いたスニーカーブームの反動か、最近は革靴の人気が高まっています。店舗でも若い世代から大人の世代まで、革靴を求めるお客様が増えていますね。表革の革靴をすでにお持ちのお客様が2足目にスエードの革靴を購入されるケースも多いですよ」

そう話すのは、「ADAM ET ROPE'(アダムエロペ)渋谷PARCO店」のショップマネージャー、森田直也氏だ。ミリタリーシューズを現代的にアレンジするのが得意なREPRODUCTION OF FOUND(リプロダクション オブ ファウンド)の一足を紹介してくれた。

1950~90年代を中心とする各国のミリタリーシューズを再現する日本のシューズブランド。今回のベースは1990年ごろイタリア海軍で採用されていたオフィサーシューズ。ライトブラウンのイタリアンスエードを採用したアッパーはアダムエロペ限定の仕様だ。REPRODUCTION OF FOUND/別注 ITALIAN MILITARY DECK SHOE 3万8500円

「リプロダクション オブ ファウンドのデッキシューズは、春でも軽やかに履けるブラウンカラーが好評です。エレガント過ぎず、作業用にも寄り過ぎない面構えなので、スタイリングの幅も広がります」

デニムとの相性も抜群だと太鼓判を押す森田氏。コーディネートの際に気をつけるべきポイントも聞いてみた。

衝撃吸収に優れた二層構造のソール。アッパーと同系色のナチュラルカラーで仕上げた

「一般的には、デニムとスエード靴のコンビはやぼったくなりがちです。この一足のようにボリュームのあるタイプは特に注意が必要ですね。細身のデニムだと靴のボリューム感が強く出すぎるので、少しリラックスしたシルエットを選びましょう。丈感はワンクッションを入れるくらいが今っぽいと思いますよ」

インディゴのワンウオッシュデニムを合わせるのが森田さんのおすすめだ。トップスには淡い色のシャツを合わせて春らしくまとめた
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名作シューズの人気再燃 デニムはジャスト丈で