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会いに行けるヒーロー&キャラクタースポット 日経エンタテインメント!

2012/5/28

AKB48ビジネスの成功で分かった、“会える”“握手できる”“写真が撮れる”の動員力。人気者の写真をもっと撮りたい。あのヒーローとのツーショットとか…。実は、子どもだけでなく大人だってワクワクする「会える」スポットが全国にある。会って、握手して、サインをもらって、写真撮影可のスポットも結構あるので、ブログにアップして自慢できる。AKB48もいいけれど、次は世代を超えて愛されるヒーローに会いに行ってみたらいかがだろう。

日本で最も世代人口の多い“団塊の世代”を親に持ち、1970年代の前半に生まれた“団塊ジュニア”が、アラフォーの年齢を迎えている。彼らが少年時代に大きく影響を受けたヒーローといえば、現在も映画やテレビでシリーズが続く『ウルトラマン』や『機動戦士ガンダム』など。その世代が今、子を持つ親となり、ファミリー層をターゲットとしたエンタビジネスを大きくけん引している。

写真1 熊本県荒尾市の「ウルトラマンランド」。ドーム型の建物に、ウルトラヒーローショーを楽しめるライブステージがある。ただし、このように歴代のウルトラヒーローが大集結する機会は年に1度だけ。(撮影:木村輝)

顕著なのは、ヒーローを親子で応援できるスポットが、全国でにぎわっていることだ。“地方の時代”、“町おこし”に、各地でヒーローが一役買うようになっている。かつて、炭鉱の町として栄えた地域に、若いファミリー層を多く呼び込んでいるのは、熊本県の「ウルトラマンランド」(写真1)。栃木県では、玩具工場の跡地がヒーロー玩具の博物館「バンダイミュージアム」に。遊園地内の強い集客施設としてオープンしたのは山梨県「富士急ハイランド」の「EVANGELION:WORLD」と「ガンダムクライシス」だ。実際に会い、体験し、写真が撮れるヒーロースポットは、若いカップル層からファミリー層まで幅広い世代を取り込める、理想的な集客施設なのだ。

また、日本のヒーロー作品はアジアをはじめとする海外でも楽しまれてきた。それを見て育った大人が、海外から訪れていることも、盛り上がりの一因になっている。

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