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女性アイドルグループ、ファン獲得へ「フェス」「無料イベント」急増 日経エンタテインメント!

2012/8/20

“会いに行ける”ことを武器にブレイクしたAKB48がお手本となる今のアイドルは、イベントやライブでいかにファンを獲得できるかが生命線だ。ブームの拡大を背景に、新規ファンにアピールできるフェス形式のライブや、ショッピングモールでの無料イベントなどが急増している。

“会える”ことを武器に急成長したジャンルといえば、何といっても女性アイドルだろう。今では、ブームの先駆けとなったAKB48の「会いに行けるアイドル」というコンセプトを他のグループアイドルも踏襲、息の長いアイドルブームを支えている。

アイドルに“会える”機会は、パフォーマンスを見せる「ライブ」と、ファンと直接コミュニケーションをする「握手会」(やサイン会など)に大きく分かれる。「ライブ」と「握手会」を組み合わせたイベントも多い。

今年のキーワードとしては、「ライブ会場の大型化」「地方ツアー開催」「アイドルフェスの隆盛」などが挙げられる。さらに最近は、ショッピングモールなどでのイベントも急増中だ。今のブームを背景に、コアなファン以外にも目に留めてもらえるオープンな場で活動し、新たなファンの獲得を狙うグループが多いようだ。

■“その場限り”の演出が重要

この夏、盛り上がっているのが、アイドルが一堂に集まるフェス。2010年にスタートした老舗の「TOKYO IDOL FESTIVAL」が8月4、5日に東京・お台場で3度目の開催。2月に「POP'nアイドル」を初開催したタワーレコードは、6月に早くも2回目を行った。8月11日にはエイベックスが「a-nation」を再編して立ち上げる10日間連続イベント「musicweek」の一環として「IDOLNATION」を開催した。。

さらに、ローソンHMVエンタテイメントは、8月2日から23日にかけて「日本縦断アイドル乱舞2012」を全国6カ所で開催。この企画の提案者であり、トイズファクトリーででんぱ組.incを担当する水野孝昭氏は「インストアイベントで地方に行くと、東京並みの熱気を感じることも多い。アイドルを待っているファンがたくさんいると感じた」と話す。

「最近は、1組のグループを追いかけるのではなく、いろんなアイドルを見たり、知りたいお客さんが増えている」と話すのは、東京・秋葉原など全国4カ所でアイドルグッズ販売店を運営する「アイドル横丁」代表の松永直行氏。同店主催の「アイドル横丁夏まつり!! 2012」も、7月に開催した。

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