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この冬、見るべき洋画は…正月映画を必見度で格付け 日経エンタテインメント!

2013/12/23

正月休みに劇場で上映される映画は、いずれも業界が最も力を入れており、見どころ満載のメジャー級作品ばかりだ。果たして、2014年の正月映画(2013年末に公開)で見るべき洋画はどれなのか。日経エンタテインメント!は作品を「スケール」「リアル」「ドラマ」の観点で評価し、注目作品をラインアップした。

例年同様、各社がこん身の1作を投じる正月映画には、必見の話題作がそろった。せっかく巨大スクリーンで見るのだから、テレビやDVDでは味わえない感動を得たいもの。そこで作品に求めたいのは、描く世界のスケール感、映像のリアルさ、物語のドラマ性。これらが「映画ならでは」の並外れた満足度を与えてくれる。

そこで今回、2013年末に公開される正月向けの洋画から、注目の話題作を8作品ピックアップした。「スケール」「リアル」「ドラマ」を合計15点満点で採点したので、作品選びの参考にしてもらいたい。

■ネイチャー体験映画バトル

2013年9月に国産の「イプシロンロケット」が打ち上げられ、一躍、イプシロンブームが起こったり、同年11月に若田光一氏が日本人として初めて、国際宇宙ステーションの船長に就任するなど、国民の注目が宇宙に集まっている昨今。実際に宇宙に行ったら、どんな風景や出来事が待っているのか……。それをまるで実体験しているかのような迫力で見せてくれるのが、「ゼロ・グラビティ」だ。

宇宙で作業中のスペース・シャトルを、突然大きなトラブルが襲う。広大な宇宙で孤立してしまう恐怖が、巨大スクリーンでも収まりきらないほどのスケール感で表現される。3Dでも公開されるため、無重力空間をモノが浮遊したり、無数の隕石(いんせき)の粒が目の前を高速で飛んでいく様などが、立体的でとてもリアルだ。

宇宙飛行士のストーン博士を演じるのは、アカデミー賞女優のサンドラ・ブロック。そして彼女と行動を共にし、サポートするコワルスキー船長には、アカデミー助演男優賞の受賞経験があるジョージ・クルーニー。真空、無重力の空間でどう生き残るか、これまでにないほどの極限のドラマが味わえる。「スケール」「リアル」「ドラマ」のいずれも満足のいく作品で、今回、注目度1位だ。

スケール感あふれる宇宙空間、リアルな3D映像、そして主人公の再生を描くドラマと三拍子そろった正月映画最大の注目作。出演サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー/監督アルフォンソ・キュアロン/1時間31分/配給ワーナー・ブラザース/丸の内ルーブルほか2D&3Dで全国公開

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