2013/5/11

<「女性管理職に数値目標」 どう思う?>

【女性の本音】
▼「本音では女性登用に後ろ向きな経営者は多い。何もしなければ、圧倒的に女性活用が遅れている日本の現状は変わらない」(機械メーカー、42)
▼「管理職になりたい女性が少ないことが問題。数値目標と合わせてこれまでとは違う管理職像を示さないと、本当の意味で広がっていかない」(大手情報サービス、31)
▼「女性の管理職比率に数値目標に設ける企業が増えれば、この問題が注目され、企業側と働く側の双方の意識改革のきっかけになるとも思う」(食品メーカー、44)
▼「職場で女性が増えると、それだけ発言力が高まるのでうれしい。ただ、女性はキャリアに対する考え方が人それぞれなので、管理職のあり方も多様なロールモデルがあったほうがいい」(サービス、34)
【男性の本音】
▼「仕事を進めるうえで男女差を意識することない。問われるべきはリーダーとしての能力や仕事観。出産しても復帰して働く、独身でも長く働き続けるという先輩女性が至る所にいることが後輩女性の安心感につながる」(大手サービス関連、50)
▼「仕事の能力と実績があり、適任であるなら性別に関係なく管理職に起用すべきだ」(IT系出版社、54)
▼「男女隔てなく仕事を評価された昇格でなければ、本人にとっても周囲にとってもマイナス」(総合商社、27)
▼「実力がないのに部課長に就く女性が出て昇進がアンバランスにならないか」(システム開発、38)
▼「商社は今も昔も男社会。女性が入ってくること自体やりづらい」(総合商社、31)
▼「数値目標の設定は数合わせにすぎず、社内の考え方を改めることにはつながらないだろう」(大手小売り、44)