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月刊誌「日経WOMAN」が実施した「企業の女性活用度調査」で、日本IBMが3年連続の1位となった。2位は資生堂、3位は第一生命保険、4位にはノバルティス ファーマがランクイン。上位には、女性管理職の育成や登用に力を注いできた企業がそろった。

一方、10位内には、第一生命保険をはじめとする生命保険会社が4社ランクイン。もともと女性社員が多く、近年その職域拡大や管理職育成に力を注いでいる生保業界の存在感が際立つ結果となった。

同調査は日経WOMANが創刊した1988年から不定期で実施。今回の調査は創刊25周年を記念して行ったもので、上場企業など国内有力企業4329社を対象に実施。489社から回答を得た。総合ランキング10位は下の表のとおり。

【調査概要】 調査は、上場企業など国内有力企業4329社を対象として、2013年1~2月中旬に郵送で実施。489社から回答を得た(回答率11.3%)。1.女性役員の有無など女性の管理職登用度2.ワークライフバランス(仕事と生活の調和)度 3.女性活用度 4.男女均等度――の4項目で測定して採点。得点を合計し、その偏差値を総合点とした。

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