健人君は言葉選びのセンスが抜群

「健人君とは今のところ、同じ空間にはいるんですが、芝居ではまだしゃべれていないんです。明日もまだないかな……。ガッツリ絡めるのは少し先になりそうですが、先日はバラエティの収録がありまして。そこでまず、Adoさんが好きっていう話で盛り上がって。健人君とは同い年で、誕生日も近いんですよ。正式には12日違いなんですけど。

(写真:橋本勝美)

人としてもすごく気持ちのいい方で、共通点もあるし、これから関係性を深めていければいいなと思ってます。エンタテイナーだとは思いましたね。バラエティでの言葉選びが抜群で。僕なんかは、振られても一言、二言しか返せないなか、あんなに鋭く面白いことが言えるのは本当にすごいし、圧倒されました。

小芝さんとはもう“3度目まして”なので、安心感があります。笑顔が絶えない人で、人間性も素敵。お芝居も真っすぐ、かつチャーミングなので、役としてジャクソンを好きになるのは、全然難しくないなって感じてます。編集部にいるときの一緒のシーンは明日からなので、『いいチームだ』と思えるように、演じていきたいです。

樋口は、会っていきなり愛に『ジャクソン』というあだ名を付けたりしますが、これ以上はダメだっていうところまでは踏み込まないんですよ。距離感の取り方が絶妙でうまいなっていうのは、台本を読みながら感じていて。

でも、全員と近い距離にいないといけない役どころなので、現場に入るときは僕自身も、なるべくテンションを上げてます。『コイツなんか近いけど、陽気だし、まぁいっか』って許されるところを目指そうかなと思ってます」

現場の雰囲気は、役とリンクするほう?

「それはめちゃくちゃあります。例えば、今ここでいきなり『樋口やれ』って言われてもできないです。僕はそこらへんは不器用で、やっぱりエンジンをかけていないと。ただ、そのエンジンも『現場だからかけなきゃ』ということではなくて。『この人たちといると楽しくなってくる」と感じながら撮影してますし、自然と樋口としていさせてくれる空間になってますね。

樋口という役は、僕にとって全部新しいんですよ。自分から猛烈アタックするような役もなかったですし、先輩という立場もほぼ初めて。実年齢より上の30歳という設定は、『チェリまほ』の安達と一緒ですが、あのときは「怖くて経験できないあどけなさ』も必要だったから、30歳には見えなかったですよね(笑)」

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