英語は頭の勉強と思っている方が多いですが、どちらかというと習慣が大事です。繰り返し書いて、自分が使う英単語をカラダに染み込ませていきましょう。
英語手帳を書くことで、だんだん自分の言いたいことがパッと思い浮かぶようになります。声に出して読むことで、音としても認識していきましょう。今回は社会人向けに、仕事手帳の書き方について、4つのポイントをお伝えします。継続するためには「シンプルに簡単に!」が鉄則です。
(1)冠詞を気にしない& 略語を使う
まず、a や the などの冠詞などは気にしなくて良いので、単語そのままを書きます。また、略語なども効果的に使っていきましょう
《例》
ミーティング meeting / MTG
オンラインミーティング online MTG
プレゼンテーション presentation
会食 business dinner / BZ dinner
商談 business talk / BZ talk
電話をする call
出張 business trip / BZ trip
残業 overtime (work)
研修会 training session
営業報告書 sales report
見積 estimate
企画書 proposal
書類 document
(2)日付と時刻
日付は省略します。4月7日でしたら Apr.7 に。略した末尾にもピリオドを。
※本当は日は序数を使うので 7th と書きますが手帳に書く場合は無しでいいでしょう。
《例》
1月 January → Jan.
2月 February → Feb.
3月 March. → Mar.
英語の時刻は日常では12時間表記です。午前午後は am pmで表します。
《例》
午後3時半 → 3:30pm
(3)場所と人の略語
店名、施設名など特定の場所は @( = at の記号)、街や地域などの地名は in、人は w/ (= with の省略形)でつなげていきます。時間の前置詞は at 。苦手な前置詞もこのシンプルな法則で使えるようになっていきます。
《例》
17時に銀座駅でSさんと → 5pm @ Ginza station w/ S san
(4)大文字・小文字
基本的に人や場所の名前、名称などの固有名詞は頭文字を大文字にします。それ以外は小文字が基本ですが、特に意識しなくても大丈夫です。強調するときは全て大文字にしたりなど自由に楽しんでください。
《例》
Aさんの誕生日! → A‘s B DAY!