一枚で着ることで、その下の裸体を強烈に想像させる危うげなニットを、「肌感ニット」と命名。その選びの条件は、極上素材&ミドルゲージ&ちょいユルシルエット!え? 裸エプロンじゃなくて、肌感ニット? こうトボケた方は確実にオヤジ世代と推察しますが(笑)、一枚で着ることでその下の裸体を強烈に想像させる危うげな仕掛けは同じ。ね、色気の演出に最適でしょ?
で、ここの肌感ニットとは上質コートとのギャップが際立つ男らしいミドルゲージで、体形も補正するちょいユル~いシルエットの一枚。さらに裸でも快適なカシミヤ100%などの極上素材なら、良いものを着ている=リッチにもつながりますよ。
【エトロ】目を引きつつも着やすい絶妙な色使い
ココンチならではの発色の美しいパープルに色気が漂うニットは、上質なカシミヤ100%。上着を脱いだ際に目を引くカラーですが、メランジ調ゆえ気負わず着こなしやすいのです。
シックなコートの下からこんなニット一枚の姿が露になったら、思わずドキッとしますよね。
【ロロ・ピアーナ】着心地と美しさを極めた逸品です
暖かみのある独自素材「カシミヤ・コースヘア(R)」を用い、脇や肩などに縫い目がないシームレス構造に編み上げた一着。凹凸がないゆえ着心地抜群で、シルエットも美麗です。
【レンコントラント】細やかなこだわりで差が出る一枚
ふっくらと編み上げたミドルゲージのカシミヤニットは今季の新作。ちょい長めのリブはあえてテンションを弱めに編むことでリラックス感を演出します。レイヤードもしやすい色味も嬉しいポイント。