乃木坂46・山崎怜奈 ラジオの良さ、自分に似ている特集 僕たちのラジオデイズ(6)

日経エンタテインメント!

日経エンタテインメント!

乃木坂46の2期生としての活動に加え、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレ朝系)に出演するなど、慶應義塾大学出身の才女として活躍の場を広げている山崎怜奈。10月からはTOKYO FMでラジオ初の冠番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』がスタートした。

1997年5月21日生まれ。東京都出身。13年3月に乃木坂46の2期生として加入。今年3月に慶應義塾大学を卒業。『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』に出演するほか、歴女としても活躍。尊敬する歴史上の人物は、坂本龍馬、島津義弘、真田昌幸(写真:佐賀章広)

<<「お笑い芸人のニューヨーク YouTubeラジオの先駆者」

今もCBCラジオの『チュウモリ』で毎週木曜日に10分間のコーナー「乃木坂46 山崎怜奈の『推しの1コマ』」を持つなど、ラジオでのトーク経験は少なくない。だが、月曜から木曜の13時から2時間、生放送のパーソナリティーという大役は、また新たな挑戦のようだ。放送前にはオンエアする曲を聴き込み、終われば録音を聴き返して反省する日々だという。

「最初に『自分の冠番組ができるかも』と聞いたときは、ドッキリかと思いました。その後で、平日の2時間生ワイドと聞いて、また驚きました(笑)。正式に番組のお話を伺ってからは、スタッフの方との打ち合わせやランスルー(通しリハーサル)を通じて、全体の流れをつかんでいって。『1コーナーで何通くらいのメールを読むか』『曲紹介のタイミングはどうするか』など、今も相談しながら一番いい形を模索しています。

初回の放送を聴いて、自分の話すスピードが速いなと思ったんですよ。『推しの1コマ』は22時から23時をまたぐ時間帯で、1人語りの10分番組だから、勢いよく始まって一気に終わる感じなんです。リスナーさんとも1対1で向き合っているイメージなので、早口で抑揚をつけて話してもいいのかなと。でも、平日昼間の『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』は、オフィスやお店で自然に流れていたり、何かの作業中に聴いていたりする人も多いはず。しゃべりが速すぎると意識を向けてもらいにくくなると思うので、言葉を少し置いていったり、間合いを作ったりして、自分なりにゆっくり話すように心がけています。

回を重ねて、徐々に肩の力は抜けてきたような気がしますね。リスナーさんのメールにも、少しずつ自分の意見を言えるようになってきました。オンエアを聴いて、まだ無駄な言葉やトークの間がつかめていないと感じることもありますが、それを1つずつ修正していくのが楽しいです。うまくいかないことがあっても、『22時間後にまた来るから』と思えるのは帯番組のいいところだと気づきました」

次のページ
情報量が少ないことの良さ
エンタメ!連載記事一覧