通知は見逃さない G-SHOCK版スマートウオッチ

スマートウオッチとしては電池がとにかく持つ

Apple Watchを使っていて気になるのがバッテリー駆動時間だ。ほぼ毎日充電する必要があり、できればもっと長持ちしてほしいのが本音だ。Apple Watchに限らずスマートウオッチは充電の煩雑さがネックになる製品も多いが、その点、G-SQUADは電池の持ちがとにかく良い。仕様上は時刻表示モードで1年間、トレーニングモードで14時間、心拍測定をしている状態で66時間持つ。僕も1カ月ほど使っているが、充電をしなくても持つ。充電はUSBケーブルを接続して行う。

充電はUSBケーブルを本体に接続して行う

詳細はスマホでチェックと割り切って使う

G-SQUAD上で通知情報をすべて把握するのは大変だ

スマートウオッチとしての利便性では、Apple Watchに劣る部分もある。先ほど話した通りG-SQUADは通知を見逃す心配はないが、詳細をチェックするにはボタンを操作して、モードを切り替える必要がある。この操作に少し手間がかかり、メッセージの詳細をG-SQUADだけで確認するのは結構大変だ。通知を見逃さない点では役立つので、詳細はスマホで確認すると割り切れば、大きなストレスはないだろう。ちなみに、専用のスマホアプリでは、歩数計や心拍数などのログもチェックできる。収集した情報をすべてG-SQUAD上で把握するのは大変なので、スマホと連携して使うものと考えればよい。

G-SHOCKを愛用していてスマートウオッチの通知機能を試したい人には良い選択肢になるだろう

ランニングなどの運動やログを取得する上では、G-SHOCKは間違いなく相性が良い。これまでG-SHOCKを長年使っていて、その便利さから手放せないが、Apple Watchなどのスマートウオッチが気になっている人には、良い選択肢になるだろう。

津田大介
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。「ポリタス」編集長。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。近著に「情報戦争を生き抜く」(朝日新書)。

(構成 藤原達矢=アバンギャルド)

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