マフラーにヒーター搭載/ドウシシャ

ドウシシャ「ウェアラブルヒーター ネック」(6980円)

最後に紹介するのは、「持ち運ぶ扇風機が市場で認められているように、持ち運ぶヒーターを世の中に広めたい」(ドウシシャのマネージャー五十嵐司氏)との思いから、2019年9月末に発売されたヒーター搭載マフラー。

マフラー本体にバッテリー収納ポケットを搭載している

ヒーター温度は3段階に調節できる。5000mAhのモバイルバッテリーが付属し、最大約20時間の連続運転が可能。マフラー本体にバッテリー用ポケットを備えているので、バッテリーが邪魔に感じることもないという。マフラーは片方の先端に穴が空いていて、そこにもう片方の先端を通すことで簡単に首に巻けるデザイン。手洗い可能で、清潔に保つこともできる。

「11月に入り、販売は好調に推移している」(五十嵐氏)。首元を暖めると寒さ対策に有効で、マフラーは取り入れやすいことから、アウトドアシーンだけでなく、通勤時にも用いるビジネスパーソンが多いという。

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(ライター 津田昌宏、写真 宮前一喜=APT、スタイリング 宇田川雄一)