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映画『RBG 最強の85才』 闘う女性最高裁判事の素顔 恋する映画 性差別に向き合うドキュメンタリー

2019/5/11

『RBG 最強の85才』(C)Cable News Network. All rights reserved.

いまでこそ、女性の社会進出も当たり前になっているものの、その過程は多くの先人たちによる闘いの歴史ともいえるもの。そこで、これまでに数々の功績を残し、現代の女性の可能性を切り開いた一人として、米国で高い支持を得ている女性に迫ったドキュメンタリー『RBG 最強の85才』をご紹介します。

■米国でフィーバーを起こした「RBG」の素顔とは?

まず、タイトルにある「RBG」とは、本作の主人公であるルース・ベイダー・ギンズバーグの頭文字を取った名称のこと。日本では名前だけでわかる人は多くないかもしれませんが、女性の地位向上や性差別に長年向き合い続け、今年3月に86歳を迎えたいまなお現役の最高裁判事として活躍している女性です。

最高裁判事たち(右から2人目の赤い服がRBG) 『RBG 最強の85才』(C)Cable News Network. All rights reserved.

米国で最上級の裁判官とされる最高裁判事は9人で構成され、大統領による指名によって選出される重要なポジション。ルースは弁護士としてさまざまな裁判を経験したのち、1993年に女性では史上2人目となる最高裁判事に指名されます。以降、第一線を走り続けており、現在の構成員のなかでも最高齢ながら、もっともパワフルといわれている存在です。

通常、「最高裁判事」という肩書は近寄りがたいと感じるところですが、それさえも覆してしまうのがルースの魅力。「RBGブーム」なるものを巻き起こし、彼女のTシャツやマグカップといったグッズだけでなく、ものまねタレントまで登場するほど、国民的なアイコンとして米国で愛されているのです。


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