あなたの「顔の形」を引き立てるネクタイの選び方ファッションプロデューサー 五十嵐かほる

写真はイメージ=PIXTA
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秋の気配が感じられるようになりましたが、ネクタイをするには、もっと涼しくなってほしいところですね。前回掲載「あなたの『顔形』を引き立たせるシャツを探そう」に続き、今回はネクタイについてのお話。顔形に合った柄や結び方をお教えします。

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■顔幅が広いタイプはノットを大きく

丸顔
ベース顔
四角顔

体格の大柄な方にも当てはまるのですが、ネクタイのノット(結び目)が小さいと相対的に顔が大きく見えて、圧迫感を与えてしまいがち。そこで、第1回「あの人が似合うものが、あなたに似合うとは限らない 」でご紹介した、同じ大きさの円であっても、周りを大きな円で囲まれていれば小さく、小さな円で囲まれていれば大きく見える「エビングハウス錯視」を活用。結び目が大きな三角形となる「ウィンザーノット」や、縦長となる「ダブルノット」などの結び方でノットを大きくし、顔とのバランスを取ります。

また、レジメンタルストライプなどはっきりとした柄や比較的大きめの柄などを選ぶことで視線をVゾーンに向けやすくなり、顔幅が目立たなくなります。また、しっかりとした厚地の素材でも顔が負けないので、よほど細いネクタイでない限り、あらゆる素材を選ぶことができます。

■顔幅が細いタイプは小さめなノットで

卵顔
面長
逆三角形顔

顔幅の細さに合わせて、ノットを小さめに仕上げます。貧弱で安定感のない印象を与えないためで、小柄な方や痩せた方にも当てはまります。「プレーンノット」という基本的な結び方で良いでしょう。また、無地やドット柄、小紋柄など、おとなしい印象のものを選ぶことで、顔の存在感を高めます。

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