魅せる男のセルフプロデュース

あなたの「顔形」を引き立たせるシャツを探そう ファッションプロデューサー 五十嵐かほる

2018/7/22

前回の「あの人が似合うものが、あなたに似合うとは限らない」では、「顔の形を知る」「体形を知る」というところから始まり、ご自身がお持ちの「特徴を生かす」、または目立たせないように「さりげなくごまかす」技術を使って演出することを大まかに説明しました。今回からは、実際に顔の形ごとに似合うものを分類したいと思います。




その前に、少しだけ前回のおさらいをしたいと思います。顔の形はその特徴によって、男顔ともいえる「直線系」と、いわゆる女顔の「曲線系」の大きく2つに分けられます。さらに、それぞれ3つに分類され、代表的な顔の形は計6種類となります。

理想の顔の形とされる卵顔、さらに面長、丸顔が、曲線的で丸みを帯びた輪郭を持つ「曲線系」。四角顔、ベース顔、逆三角形顔といった、直線的でシャープな輪郭なのが「直線系」です。

曲線系
卵顔
面長
丸顔

直線系
四角顔
ベース顔
逆三角形顔

もちろん、曲線と直線両方の要素を持つ「ミックス顔」の人も多くいます。例えば、丸顔でえらの張った人の場合は「丸顔とベース顔のミックス」となります。

■服を選ぶなら「顔幅」にも注意

顔型に加えて、服装を選ぶ上で重要なのが顔幅です。顔に幅がある人は、顔が大きく見えてしまうため、顔の大きさを感じさせない着こなしが適しています。

誤解のないように申し添えますが、顔が大きいことが悪いわけでは決してありません。ひとつの個性で、かつご自身をブランディングしていく上では、「迫力」「安心感」「信頼感」といったビジネスに欠かせないポジティブなイメージを演出しやすいからです。ただし、顔の大きさが気になるものの、スーツを格好良く着こなしたいのであれば、全体をすっきりとさせた方がすてきに映ります。

以下、顔の形と顔幅に応じた、着こなしのコツを紹介します。

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