できる男のスタンダード講座

座ったときこそ気をつけろ スーツスタイルの落とし穴 プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵

2018/7/1

ソックスが「できる男」か否かの印象を左右する=PIXTA

 「できる」ように見えるか、見えないか。意外にちょっとしたところで差がつくものです。もちろん仕事は実力が大事です。しかし、「見た目がキマッていない」人と「見た目もキマッている」人を比べれば、やはり後者は最初から期待感も信頼も得やすいということは間違いありません。もし、ソックスがその印象を分けると聞いたら、あなたは驚くでしょうか。それとも「当然」と思うでしょうか。2回に分けて解説します。

 後編「カジュアルも足元注意! 靴下への無頓着が生む悪印象」もお読みください。




■スネが見える丈は厳禁

 スーツやビジネスでの服装について、これだけ情報があふれかえっていても、「はくべきソックス」を知らない人が多いのには驚きます。一番多いのは「丈感の間違い」です。待ち合わせや打ち合わせで座った姿を見ると「スネ」が丸見えで、驚くことが少なくありません。座ると目立つのが足元です。そこにスキがあるかないかで、印象はまるで変わるのです。

 スーツに合わせるべきソックスは「ロングホーズ」が基本です。「ホーズ(hose)」は「靴下」の意味なので「長靴下」ということです。英単語としては女性ストッキングのことも指すようですが、百貨店の紳士用小物売り場で聞いても、ネットショッピングの検索でも、ちゃんと男性用の靴下が出てきます。長さは「ハイソックス」より少し長めですが、ハイソックスと同一視しているところもあります。

スーツに合わせるべきソックスは「ロングホーズ」が基本
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