日本最古の健康体操で体の働き整える
日本で考案された最古の健康体操とされる自彊(じきょう)術。特別な器具を使わず、ストレッチを主体とした31種類の動作を順番にこなすことで、体の働きを整え、病気に強い体質を作る。健康に不安を感じ始めた中高年が始めるケースが多く、近年も愛好者を着実に増やしている。
大正5年に創案
この体操が生まれたのは1916年(大正5年)。天才的な手技療法師といわれた中井房五郎氏が31通りの体操を体系化した。「ひとり...
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