いつまでもビリギャルでいられない 米大学院への挑戦

インスタライブでみんなと勉強

――先日、さやかさんのインスタグラムをたまたまみたら、さやかさんがひたすら勉強している動画がストーリーにあがっててびっくり。あれは何をしていたんですか。

「インスタライブで、見てくれてるフォロワーの子たちと一緒に勉強しているんです。YouTubeなどで最近はやっているStudy with meっていうライブをやってるの。冒頭で参加してる人たちみんなに何を勉強するかチャットに書いてもらって、勉強スタート。私もひたすら勉強している様子をライブで流す。1時間だけですが、『めっちゃ集中できた』っていう声がたくさん寄せられてます。勉強って、まずは机に向かう癖をつけることが必要なんだけど、私のStudy with meがきっかけで、若い子たちも自分で勉強できそうだなっていう感覚を身につけてもらえたらうれしいなと思ってます」

――コロナ禍は勉強とか研究のモチベーションにも影響はありましたか。

「ものすごくありました。休校になって子どもの学びが大変だっていう論調を多く読みましたが、実際私が知ってる中高生は『学校休みでラッキー』って。もちろん、ただ勉強したくないというだけかもしれないけれど、子どもからなくてもいいと思われる学校って何? 学校の意味ってなんだろう? ということをすごく考えさせられました。その一方で、いまものすごい勢いでYouTubeなどに面白いコンテンツが増えている。エンタメ的なものだけじゃなく、学べるものもたくさん。ますます、学校の存在意義を考えなければいけないんじゃないかって、現場の先生たちに一生懸命伝えているところです」

「私が思うのは、学校は人との考え方の違いを知る場所なんじゃないかってことです。自分とは違う意見を知って自分の問いを深めるのが学校なんじゃないか。コロナで学校は休校など大きな変化にさらされていますが、これを機に学校が変わらなきゃ、先生たちも、子どもたちもどんどん元気がなくなっていっちゃう。私にもっと影響力があったらなあって思ってしまいました。これが、再び受験勉強する大きなモチベーションにもなりました」

――大人も変わっていかなきゃいけない。

「うん、そうだよね。私は、これからの数年は自分への投資だと思っています。そりゃあ、このまま日本にいたほうが楽に決まってる。留学したらお金だってかかる。でも、私は、海外でもう一度勉強できたらって考えると、ものすごいワクワクする。だから、ワクワクするほうに賭けたいなと思っています。大人こそ人生をどんどんアップデートしてワクワクしてほしいなって。そういう姿を、私がちょっとでも見せられたらいいなと思っています」

(聞き手は藤原仁美)

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