丈夫で形崩れしにくいトートバッグ

「New Balance×BRIEFING AT TOTE」(3万6300円、税込み、以下同)、幅52×高さ34.5×厚さ15センチメートル

ここからは、4アイテムそれぞれの特徴を見ていこう。まずはラインアップの軸となるトートバッグを紹介する。

「New Balance×BRIEFING AT TOTE」は、今回のコラボ企画のメインとなるアイテム。丈夫で形崩れしにくい「VORTEX CANVAS(ボルテックスキャンバス)」をメインの生地に使用している点が特徴となっている。

これは、もっとも毛羽の少ない紡績糸といわれる「VORTEX紡績」という最新の紡績技術を用いた糸に、丈夫なことで知られるコーデュラ糸を組み合わせた生地で、毛羽や毛玉を抑える効果を持つ。この生地と合わせて、摩擦や引き裂きに強く軽量なエアバリスティックナイロン生地を採用することで、軽くて丈夫なトートバッグに仕上がっている。

内側には大型のファスナーポケット、外側の前面と背面にもポケットを備え、小物も整理して収納できる。さらに底部にも、レジャーシートなどの収納を想定したフリーポケットを搭載しており、出張や旅行をはじめ休日の外出にも活躍する。

幅広いシーンで使える汎用性の高さが支持され、「ネイビーのトートバッグが4種の中で一番人気」(小澤氏)だという。

荷物をしっかり収納できる大容量トートバッグ。ポケットも充実している
取り外し可能なショルダーストラップも付属する

街歩きに便利な横型ショルダーバッグ

「New Balance×BRIEFING AT BOX POUCH」(1万1000円)、幅20×高さ15×厚さ5センチメートル

ちょっとした外出、休日の街歩きなどに最適なミニショルダーバッグ「New Balance×BRIEFING AT BOX POUCH」。マチ幅のあるボックス型になっており、見た目はコンパクトだが収納力が高い。財布やスマートフォンなど、必要最低限の荷物を持ち運ぶのに最適だ。

メインに使われている生地は、トートバッグと同じボルテックスキャンバス。丈夫で形崩れしにくいため使い勝手がいい。

収納部はメイン室とフロントで、メイン室の内側にはポケットも搭載する。メイン収納は便利なダブルファスナーでの開閉式、フロントは軽いタッチのシングルファスナーでの開閉式となっている。

ショルダーストラップは本体サイドのほか、本体背面のDカンにも装着可能。自分の好みに合った位置でかけられる。

メイン室の内側にオープンポケットを備える
ショルダーストラップの取り付け位置を2カ所から選べる
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縦型で使いやすいミニショルダーバッグ