ウインドブレーカーのスポーツコーデ 白パンツで軽快に

――今回はグリーンのアイテムを使ったコーディネートを3組用意してもらいました。1組目はスポーティーなジャケットを使った着こなしです。

「アイビースタイルの定番アイテムであるウインドブレーカーを中心に組んでみました。ボトムスに生成り色のデニムパンツを合わせ、爽やかな印象に仕上げています」

ジャケット 1万9910円(ラコステ)、シャツ 1万3970円(セプティズ)、パンツ 2万4200円(リーバイス)、ベルト 8910円(セプティズ)、ブーツ 1万9800円(アルテサノス)

――インナーにはチェックのシャツを合わせています。柄を選ぶときに意識したことはありますか?

「柄の中にグリーンが使われていることですね。ジャケットとの統一感を持たせることができます。ほかにも、ベルトの色をさりげなくジャケットに合わせているのもポイントですね。そうすることで、“分かっている感”といいますか、こなれた雰囲気が出てきます」

シャツの柄やベルトにもグリーンを使用。どれも同程度の彩度で統一されている点にもこだわりを感じる
クリーム色の靴ひもは生成り色のデニムパンツとも相性がいい

――シューズはアイビースタイルに欠かせないデザートブーツですね。どこのブランドのものですか?

「アルテサノスというスペインのシューズブランドに別注した一足です。70年代に僕が愛用していたフリーマンというブランドのものを参考に作ってもらいました。丸みのあるシルエットや、赤みがかったアッパーの色には、デザートブーツの王道ブランドであるクラークスの一足とはまた違う魅力があります」

“ストリート未満”のゆったりコーデ スニーカーにもこだわり

――2組目はキャップやスニーカーを使ったカジュアルな着こなしです。

「今回はダートマスグリーンのフットボールTシャツを軸にコーディネートしました。袖丈が短いので、インナーに着たグレーのモックネックTシャツを袖から見せています。グレーとダートマスグリーンはキャップでも取り入れています」

Tシャツ 1万4300円(チャンピオン)、インナー(私物)、パンツ 1万3200円(リー)、キャップ 8580円(エベッツフィールド)、スニーカー(私物)

――トップスはゆとりのあるサイズ感です。

「リラックス感を出しながらも、やんちゃに見えないシルエットを目指しました。これより1サイズ大きいアイテムを選んでいたら“ストリートテイスト”を強調する着こなしになったと思います」

SUITS OF THE YEAR 2021
Watch Special 2022
SPIRE
次のページ
鮮やかグリーンのトラッドコーデ グレーのスラックス