キーアイテム「グラスホルダー」
ニコイチ使いで、効果は2倍以上な便利ワザ

ご覧のように、実はグラスコートってネックレス代わりになるんです。こんなシルバータイプなら、もはやジュエリーですよね。コレ、もうひとつ効果があって、耳元からダラリと垂れたシルエットが、結構セクシーなんです。ほら、シルクシャツのドレープ感ってセクシーでしょ? ソレと同じなんです。

首から下げた状態なら、まさにネックレス。まだまだマスクが手放せないだけに、いちいちサングラスをポケットにしまう動作を省けるのは実用的にも便利です。
◆視線ゾーン その2「腕周り」
クラス感と夏らしさ、このバランスがキモです

次に腕周り。代表格はやはり腕時計ですが、いま狙うならカラフル時計でしょう。夏らしさや個性を演出できるだけでなく、白Tでの差し色効果も絶大で、高級時計で差し色しちゃうっていう大人の余裕にもつながりますね。写真のように、ベルトをカラフルにするだけでも効果はてきめんです。
続いてリングは、やっぱりピンキーですね。一番外側にある小指って意外と視線がいくもので、例えば、グラスを持った時やメガネを掛けた時などなど。で、選ぶべきは、ほどよいボリューム感で目立ちながらも、しっかりクラス感もあるシグネットリングがオススメです。
最後にブレスレットですが、チェーンブレスが正解。このチェーンの魅力は、固定されたバングルタイプと違って、手を動かすたびにゆらゆらと揺れるところ。自然と目がいっちゃうんです。コヤツなら細身の一本でも十分に効果がありますよ。
キーアイテム「時計」&「リング」
白Tには時計とリングの色やきらめきがより際立つんです!

メカニカルなクロノグラフがTシャツから伸びる腕のたくましさを後押ししつつ、鮮やかなネイビーのストラップが爽やかさも両立する「デファイ エル・プリメロ21」。ムーブメントまでブルーで仕上げた、まさに夏の差し色時計にうってつけの一本です。
そして小指には、存在感のあるシグネットリングをチョイス。ボディーにシルバー、トップにK18Gを採用したコンビ素材なので、どんなジュエリーや時計ともコーデがしやすいのがポイント。トップのゴールド部分には、ローマ時代のコインをモチーフにしたデザインが施されています。
キーアイテム「ブレスレット」
キラキラと揺れる腕元コンシャスなブレス

IDブレスをモチーフにしたコチラは、細身も相まって実に品良し。一方で、イエローゴールドがしっかりとクラス感を主張してくれます。チェーン系の魅力として、各コマが放つ繊細なキラメキが上品な中にも色気を演出してくれる点も、忘れてはいけません。
■ お問い合わせ
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※表示価格は税込みです。
写真/HIRO KIMURA(W) スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/向後信行 文/安岡将文
[ウェブサイト『LEON.JP』2022年7月30日公開の記事を再構成]

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