【6】 「ひざの痛み」

→親指の第二関節をグリグリ

ひざの痛みには、右足は左手の親指、左足は右手の親指を刺激。親指の付け根のまわりをぐるっと押して、痛いところをほぐす。背中と腰、ひざは関連するので、中指回しや腰の関連部位の刺激を合わせて行って。



【7】 「便秘」

→手のひらを一周押して

手のひら全体がおなかの関連部位。その中心をおへそと考え、そこから9つのブロックに分ける。まず真ん中を押してから、左下から円を描くように右回りに順番に指圧し、特に硬いところを丁寧に。右手も向きは同じ。



【8】 「疲れ目」

→中指のはらをほぐして

中指の指紋部分が顔面に当たる。指紋の渦の中心が鼻と考え、そのやや上が目の関連部位。中指の先を、反対の手の親指で指圧。「目が疲れている人は首もこっている。中指を回して首のこりを取ってから行うと効果的」(龍村さん)。



【9】 「イライラ・不眠」

→手のひらをギュッと押す

「イライラしたり、眠れないときは、自律神経のバランスが崩れている」(龍村さん)。中指回しとともに、へそと丹田に相応するポイントを指圧する。それぞれのポイントを、息を吐きながら10秒かけてゆっくりと押していく。



【10】 「冷え・むくみ」

→指をこすって温めて

全身の相関図を見ながら、冷えている部分をこすって血行を促す。脚が冷えている場合は、親指と小指全体を、手のひら側と手の甲側の両方からこする。うっすらと赤くなるくらいを目安とすると、体も温まってくる。


この人に聞きました

龍村 修さん
 龍村ヨガ研究所所長。早稲田大学文学部卒業後、沖正弘師に師事。沖ヨガ修道場長を経て、94年に独立。龍村ヨガ研究所を設立し、日本をはじめ、海外でも幅広く指導を行う。著書に『龍村式指ヨガ健康法』(日貿出版社)など多数。

(ライター 永井紗耶子)

[日経BPムック「キレイになる! どんどん若返るストレッチ&ヨガ」の記事を基に再構成]

[参考] 日経ヘルス編「キレイになる! どんどん若返るストレッチ&ヨガ」では「太りにくい体を保つストレッチ」「ストレスを消し、若さを取り戻すストレッチ」「アンチエイジングヨガ」「下腹ポッコリ解消ヨガ」など、ヨガとストレッチの101メソッドを掲載した保存版。

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