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肩こり、疲れ目…5大不調は「ゆっくり呼吸」で解消

2013/8/21

頭痛、腰痛、肩&首こり、疲れ目、胃痛など、現代女性に多い不調は、深くゆっくり呼吸すると改善できます。統合医療の第一人者で医師の帯津良一さんに、5大不調に効く呼吸法を伝授してもらいました。「病院に行ったり薬をのんだりするほどでもないけれど、早く治したい」というときに、ぜひお試しください。
ゆっくり呼吸は鼻から吸って、口から吐くが基本。息を吸ったときにお腹を膨らませる“腹式呼吸”を行う。「鼻から吸う」「口から吐く」を繰り返す。吐くときは、深くゆっくり吐き切ろう(イラスト:楽谷玲子、以下同)
帯津さんの病院では、毎日、呼吸法のセッションが行われている

「不調に悩む人は、肩や胸だけを使う浅い呼吸が多い」と指摘するのは、帯津三敬病院名誉院長の帯津良一さん。そんな帯津さんが薦めるのは、お腹を動かして深い呼吸を続ける「ゆっくり呼吸」。気功をベースにした呼吸法で、気功の型のように腕や脚を大きく動かしながら呼吸を繰り返す。

「ゆっくり呼吸」は、実際に帯津三敬病院でも取り入れられ、効果を上げている。効果が出る理由は二つあるという。

「一つめは、横隔膜や腹筋を使って内臓を大きく動かし、腹部の血流を高めること。二つめは自律神経を整えること。これらは、深くゆっくり呼吸することで機能し、不調の解消には欠かせません」(帯津さん)。

「ゆっくり呼吸」は、1回3~5呼吸を基本に、心身が落ち着くまで続けよう。「息を吸うときに腹にエネルギーを蓄え、吐くときに体内の不調を追い出すイメージで行うことが大切」(帯津さん)。不調の解消だけでなく、予防にも効果的だ。

【 疲れ目 】
パソコン作業が続く合間に 眉押しさすり呼吸

パソコンやスマホなど、モニターを長時間見つめて目が疲れたときに、即効性のある呼吸法。目の周りの巡りを高め、しょぼしょぼしていた目がスッキリする。

眉の上を軽く押しさすり呼吸を続ける

人さし指、中指、薬指を眉に当て、息を吸う。ゆっくり呼吸を繰り返しながら、眉間からこめかみに向けて指でさするようにマッサージする。息を吐くときは、ゆっくり深く吐き切ろう。

【 頭痛 】
軽い頭痛やちょっとした違和感に 頭押し呼吸

ストレスや疲労などによる軽い頭痛や、「なんとなく頭が重い」などの違和感があるときに。座った状態でできるので、自宅はもちろん、仕事中の息抜きで試してみて。

両手で頭を押さえ呼吸を繰り返す

左の手のひらを額に、右の手のひらを後頭部に当て、ゆっくりと呼吸をする。吐く息で痛みを外に出し、吸う息で新鮮なエネルギーを取り入れるつもりで呼吸を繰り返す。ひと呼吸ごとに手を少しずつずらして押さえると効果的。「時折、軽く頭を叩きながら呼吸してもいい」(帯津さん)

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