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スマートフォンに向く携帯電話の充電器

何でもランキング

容量の大きさ、要チェック

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NIKKEI STYLE

スマートフォン(高機能携帯電話)を利用する人の中には、付属のACアダプターが使えない外出先で充電が必要になった経験のある人も多いことだろう。液晶画面の大きい機種は電池の消費量も多いことから、「震災後は充電関連製品の売り上げが数倍に伸びている」(ビックカメラ有楽町店)という。そこで、家庭用電源やパソコンのUSB端子から充電する電池を内蔵するタイプで、液晶画面が大きい携帯電話機を使う人におすすめの充電器を専門家に選んでもらった。

製品はほとんどの携帯電話機に使える汎用タイプと、携帯電話会社や端末が特定のものに制限されるタイプに分かれるため、それぞれをランキングした。

汎用タイプは、将来、機種を変更した場合にも使い続けられるので、長い目で見るとお得感がある。ゲーム機や音楽プレーヤー、デジタルカメラなど、ほかの携帯端末にも使える。

一般的に、充電池は容量(mAh=ミリアンペア時)が大きいほど、携帯電話機を長時間使い続けられる。大画面の携帯電話機であれば、1500mAh程度で目いっぱい充電できる。

音楽再生や地図、動画の閲覧などを多く利用する人や、複数の携帯端末を使う人はさらに容量が必要となるが、最近は5000mAh前後の製品が割安で買える。1、2、4、7、9位にはこうした製品が入った。

一方、特定の携帯電話にしか使えない製品を選ぶ利点もある。専用機用の1位はNTTドコモのFOMAならば、どの機種でも対応可能という安心感が評価された。2位はiPhoneの本体ケースのように携帯電話機に装着できるタイプで、持ち運びが楽な点が支持を集めた。

なお、汎用タイプの充電器の容量については、新栄電子計測器(神奈川県藤沢市)の測定器を使い、ランキングに入った製品がおおむね表示通りの容量を持つことを確認した。


 表の見方 数字は選者の評価を点数化。(1)電池の容量(電圧が3.7ボルトの場合、2位は3.6ボルト、3位は5ボルト)(2)重さ(3)実勢価格
 調査の方法 大手量販店で販売されている製品や、選者の推奨があった製品などから、60製品を選出。その中から、主にスマートフォンなど大画面の携帯電話機向けに使いやすい製品を専門家に選んでもらった。選者は次の通り(敬称略、五十音順)。
 有我武紘(日経トレンディ編集部記者)▽今西絢美(フリーライター)▽牛田文明(東急ハンズ・バイヤー)▽太田百合子(フリーライター)▽塩田紳二(ITジャーナリスト)▽園部修(アイティメディアITガジェット統括部長)▽伊達浩二(家電Watch編集長)▽房野麻子(フリーライター)▽法林岳之(フリーライター)▽柳谷智宣(ITライター)

非常用の乾電池型も人気 ■ アウトドアではソーラー

ランキングで取り上げた家庭用電源やパソコンのUSB端子から充電するタイプ以外で、非常時用の充電器も根強い人気がある。「乾電池を入れて携帯電話機を充電できる、1000円程度の製品が売れている」(東急ハンズ)。非常時に持ち出す荷物に入れておく人が多いという。ただし、従来の携帯電話機にしか対応せず、スマートフォンには使えないものが多い。

もっとも、被災地では電池の入手に苦労する人も多かった。そうした状況に備える目的から、手回しで発電した電気をためて充電できるタイプや、ソーラー発電パネルを備えるタイプにも注目が集まっている。「いざという時に数分通話できればよい」という考えだ。

特にソーラー対応製品の人気が高く、汎用タイプのランキングでも6、10位に。もっとも、ソーラー充電は時間がかかるという難点がある。10位の製品の場合、2500mAhの充電池を目いっぱい充電するのに、南の窓に1日半置いておく必要がある。このため、通常は家庭用電源やパソコンなどから充電し、アウトドアではソーラーという使い方をする人が多い。

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