お世話になった人たちに 印象に残る送別ギフト5選

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春の芽吹きを感じる時期は、異動や退職など職場環境が変わるタイミングでもあります。特に、職場を離れる人にとっては、共に働いた上司や同僚に感謝の気持ちを込めて、どんなギフトを選べばよいのか悩むところでしょう。贈るなら、センスがよく、みんなに喜ばれるものをセレクトしたいものです。「この人と一緒に仕事をしてよかった」と印象が残るような小粋な送別ギフトをご紹介します。

春らしく、晴れやかに贈る「春うらら」

桂新堂の「春うらら」(10枚入り・1620円、税込み)

野山の春、浜の春、大地の花をイメージして作られたえびせんべい。見た目からも春のうららかさが感じられる詰め合わせです。

春うららは3種類のえびせんべいで構成されており、「野遊び」は菜の花にひらりと舞う蝶を描いています。「苺狩り」はイチゴのあまおうを練り込んでイチゴ型に焼き上げ、「潮干狩り」はカニを描いたえびせんべいとアサリを練り込んで焼き上げたもの。それぞれ上品な仕上がりながら、造形に遊び心が加えられています。

四季折々の風物を反映したえびせんべいは、150年の歴史をもつ桂新堂の真骨頂。「職人の技と伝統を伝承し、味を守り続けてきました。日本の文化を大切にし、幅広い年代の方に愛されています」(企画担当の長野実里さん)。

塩気のあるえびせんべいは、好みを意識しすぎず、甘いものが苦手な男性社員にも受け入れやすいでしょう。

【桂新堂】 http://www.keishindo.co.jp/

他人とかぶらない、本格和食店の「銀座くろまめへしれけーき」

「銀座くろまめへしれけーき」(1本350g・5800円、税抜き)

異動の多いこの時期、あまりに定番のギフトだと、誰かとかぶってしまう心配も。そんな人におすすめなのが、食通や著名人も多く訪れる銀座の和食店「Kuma3」(くまさん)の、1日20本限定のお取り寄せ高級スイーツです。

デパートなどでは販売されていないので、他人とかぶる心配も少ないうえ、銀座の和食店のオリジナル商品のお取り寄せ限定商品のため、厳選したプレミアム感でセンスのよさを印象づけられます。上品な黒箱に入ったケーキには黒豆をふんだんに使っているのでイソフラボンが豊富で、年配の女性の方々にも喜んでいただけそうです。

高品質のフランス産発酵バター、山形県山田ガーデンファームの新鮮な「朝採り紅花たまご」、香り豊かなアメリカ産のアーモンドプードルなど厳選した材料だけを使用。素材のおいしさを生かすため、甘さは控えめです。常温配送で、賞味期限が発送から20日間と短かすぎないのもうれしいところ。

【銀座くろまめへしれけーき】 http://www.ginza-kuma3cake.com/

VIP御用達の名店ギフトは品格ある「栗最中」

塩野の「栗最中」(8個入り箱・2300円、税込み)

仕事でいつもよいアドバイスをくれた上司や、お世話になった取引先の関係者に贈りたい。そんな時には、トレンド重視のギフトよりも、品格ある一品をセレクトしてみましょう。

1947年創業の「塩野」は、赤坂に店舗を構える場所柄、皇族や政界の重鎮、茶道や華道などのVIPからひいきにされている名店。通な手土産として人気の栗最中は、大納言小豆あんに刻み栗が入った最中で、その形は日本の建築様式の一つである「数寄屋(茶室)」を模しています。

数寄屋は、内面を磨いて客をもてなすという茶人たちの精神性を反映し、質素ながらも洗練された趣向を凝らしたもの。見た目からも、最中の上質さがうかがえます。

歯ごたえのあるサクッとした食感の皮に上品な甘さの小豆あんは、「和菓子屋の命はあん」という先代の教えを守る二代目店主の高橋博さんの思いも詰まっています。長年精進しながら積み上げたその味は、お世話になった方々にも伝わることでしょう。

【塩野】 http://www.siono.jp/

笑顔で感謝 気軽に渡せる「プリントマーブルチョコ ありがとう」

アンファンの「プリントマーブルチョコ ありがとう」(36個入り・1080円、税込み)

お別れは寂しいことですが、やはり最後は笑顔で。様々な困難を乗り越えたすてきな仲間には、思わずホッコリしてしまうかわいらしい御礼ギフトはいかがでしょうか。

箱のふたを開けた瞬間、7色にコーティングされた笑顔のプリント柄が飛び込んできます。見ているだけでホッコリするマーブルチョコレート。写真をぜひ拡大してご覧ください。

このチョコレートの中央には白色で「ありがとう」の文字が書いてあり、仲間に感謝のメッセージを伝えることができます。小粒ながら数が多いので、大人数へのギフトにもぴったり。

こちらは全国に5店舗を展開する「アンファン」の商品。ありがとうの文字以外にも「おめでとう」や「Thank You」の文字入りもあるので、様々なシーンに活用できそうです。「アンファンのお菓子は、手にするすべての人へのメッセージが込められています」と、同店松屋銀座ジョリボンヌ店長の村上直樹さん。気を許した仲間を寂しさから笑顔に変えてくれるギフトです。

【アンファン】 http://www.enfant-un-reve.co.jp/

離れていく仲間に渡したい「ボンボンキャラメルブーケ」

NOAKE TOKYO の「ボンボンキャラメルブーケ」は8本、10本、15本、20本、30本の束を用意。2100円~、税込み

最後にご紹介するのは、送り出す側の人たちに選んでほしいおすすめギフト。お別れ時の花束贈呈のワンシーン。美しい花を渡すのもよいですが、食べられる花束はいかが?

見た目からも、かわいらしさがあふれ出ているこちらの商品は、チョコレートコーティングされたロリポップタイプのスイーツを花束のように創作したもの。中には果実のピューレをキャラメル状になるまでじっくり煮詰め、うまみを凝縮させたソースが詰まっています。アプリコットやパッションフルーツ、ナシ&ハチミツなど、個性的な8種のフレーバーが一度に味わえるのもうれしい。フレッシュな果実の風味と、とろりとした食感がたまりません。

販売するNOAKE TOKYOパティシエの田中伸江さんは「懐かしいながらも新しい心地よさをご提供すべく、遊び心のあるお菓子を日々研究しています」といい、女性ならではの繊細さのあるスイーツを作り続けています。別れ際の女子心をくすぐるプレゼントに、胸が熱くなってしまうかも。

【NOAKE TOKYO】 http://noake.jp/

(取材・文 GreenCreate)