噂話、セクハラ…職場の面倒なトラブルをサクっと回避

2014/10/13
日経ウーマン

会社で面倒なトラブルに巻き込まれやすい人には、それらを引き寄せてしまう理由があるのかも。そんな負のパワーを引き寄せないためのテクニックを紹介。厄介なトラブルは極力回避して、仕事に集中できる環境を整えましょう。

自信のなさを解消すれば攻撃されない人になる

どんな職場にも“面倒な人”や“煩わしい状況”は少なからず存在するもの。威圧的な態度を取る上司、嫌がらせをする同僚、女性同士のウワサ話、何かと厄介な仕事を押しつけてくる先輩など、誰もが一度は遭遇したことがあるはず。

けれど、職場にはびこる“負のパワー”は、みんなに平等に降りかかってくるわけではない。むしろ「自ら負のパワーを引き寄せてしまう人がいる」と指摘するのは、いじめなどの問題に詳しい児童心理司の山脇由貴子さん。

「そもそもパワハラや嫌がらせなどをする人というのは、ターゲットとなる“弱い人”を見抜く天才なんです。彼らは、『自分に自信がない』『なんでも人に従う』などの“弱い人”を選んで攻撃してきます」

それでは、そんな“負のパワー”を引き寄せない人になるためには、いったいどうすればいいの? まず大切なのは、「ちょっと面倒くさい人」だと思われることだと山脇さんは言う。

「“面倒な人”というのは、きちんと自己主張ができる人のこと。『できない仕事はきちんと断る』『それはセクハラだと指摘する』など、相手に自分の意思をはっきり伝えられれば、『この人にはちょっと気を使ったほうがいい』という“面倒な人”だと認識されます。そうすると相手は自分に対して、簡単には手出しができなくなります」

また、自らが負のパワーを出さない人になることが必要だとも。「自信のない人は、負のパワーを引き寄せやすいので、自分に自信を持つことが大切です。そのためにも、上達が実感できるような習い事やスキルアップに取り組んだり、体形などのコンプレックスを解消したりして、自信につなげるのも手です」

さらに、「絶対的な味方」をつくることも、“負のパワー”に打ち勝つには有効だ。「たとえ会社でつらいことがあったとしても、『大変だったね』といたわりの言葉を掛けてくれる人がいるだけで心が救われます。友人でも彼氏でも家族でもいいので、味方になってくれる人を見つけてください」

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