男性ソロのストリーミング トップ30に4曲入った2人は

日経エンタテインメント!

近年、若手の男性ソロシンガーの活躍が目立っている。ベテランたちも数多くいるなか、若手たちが今の音楽界でどれほどの位置を占めているのか――。前回「世代交代進む男性ソロシンガーTOP30 2位優里、1位は」では男性シンガーランキングを取り上げたが、今回は引き続きストリーミングとCDのランキングを紹介する。

ビルボードジャパンの「ストリーミングランキング」において、男性ソロシンガーを対象に、楽曲別の再生数でランキング。集計期間は2019年12月30日~21年6月27日

「ストリーミング再生数TOP30」を見ると、米津玄師とVaundyが4曲ずつ、優里、菅田将暉、平井大が3曲ずつで、半数を超える17曲が「男性シンガーランキング」上位5人によるもの。人気が本格的になると、現在の人気曲がロングヒット化しつつ、新曲やそれ以前に評判だった楽曲まで同時にヒットするというのも、ストリーミング時代ならではの現象と言えよう。

5位の『廻廻奇譚』を歌うEveは「男性シンガーランキング」でも7位に入る。動画サイトでの活動を経て19年にメジャーデビューし、既にCDアルバムが週間トップ10入りを果たしているが、20年末のアニメ『呪術廻戦』の主題歌に起用された『廻廻奇譚』が、ダウンロードやストリーミングでも大ヒットしている。

次のページ
藤井風はCDでも強さ
エンタメ!連載記事一覧