バックアップは生命線 外付けHDDにまとめて保存

日経PC21

パソコンのトラブルは突然やってくる(写真はイメージ=PIXTA)

バックアップは、パソコンユーザーの生命線だ。なぜなら、パソコンにはいつトラブルが発生しても不思議はないからだ。明日が納期というときにファイルが突然壊れて開かなくなるかもしれないし、パソコンが起動しなくなるかもしれない。そうなったら、まさに一巻の終わりだ。

こんなピンチを切り抜けるため、とりわけ仕事に使うパソコンは、バックアップを旨としたい。失っては困るものを、定期的にほかの場所にコピーするのだ(図1)。

図1 仕事で使っているパソコンのデータが飛んだら大ピンチ。ファイルが壊れることもあれば、ウィンドウズが起動しないこともある。こうしたトラブルに備えて、定期的にバックアップを実行したい。対象はワードやエクセルなどで作った個人用ファイル、そして内蔵ドライブ全体だ(内蔵ドライブの構成はパソコンによって異なる)

バックアップ対象は2つ。まずは個人用ファイルだ。これにはエクセルやワードを使って自分で作成したファイル、写真、ビデオなどが含まれる。個人用ファイルさえバックアップしておけば、最悪の場合でも、ほかのパソコンで作業を続けられる。

もう1つは内蔵ドライブ全体だ。これがあると、パソコンの電源を入れても起動しないようなトラブルに見舞われても、元に戻せる可能性がある。

「ファイル履歴」「MSオフィス」「専用アプリ」を使いこなせ

次に、バックアップの方法を見ていこう。個人用ファイルについては、(1)ウィンドウズ標準機能の「ファイル履歴」、(2)マイクロソフトオフィス(MSオフィス)の自動保存機能、という2つのツールが用意されている。これら2つを併用するとよい。内蔵ドライブ全体については、バックアップ専用アプリを使い、内蔵ドライブをイメージファイルとして保存する(図2)。

図2 個人用ファイルはウィンドウズ標準のバックアップ機能「ファイル履歴」とマイクロソフトオフィス(MSオフィス)の自動保存でバックアップ。内蔵ドライブ全体は専用アプリを使ってバックアップする
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バックアップ先は外付けHDDがお勧め
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