雨でも快適なレザーシューズ ドレス系もカジュアルも

中に水が染みない靴なら雨の日も快適
中に水が染みない靴なら雨の日も快適

全国のアパレルショップの情報を集めたウェブメディア「FACY MEN(フェイシーメン)」。提供元のファッション系ベンチャー、スタイラー(東京・渋谷)が、月間100万人を超える利用者の閲覧情報を分析、次のトレンドを読み解く。




FACY MENのメディア内では、「シューズ」に関する記事がよく読まれていた。

「シューズ」に関連する記事の内容を見ると、頻出語のトップは「革靴」だった。

最近では、ビジネスシーンでもスニーカーを履く人が増えている。とはいえ、社外の人に会うような場面では、革靴が安心というのも確かだ。雨が増えるこれからの季節、防水がしっかりした革靴があれば心強いだろう。今回はFACYに登録する各店に、雨の日にも使えるレザーシューズを聞いた。

革靴×ゴアテックス ハイブリッドな老舗の一足

「スニーカーと革靴では、やはり人に与える印象が変わります。ちゃんとして見える、というのは革靴ならではのメリット。仕事で履く際は気分の切り替えという意味も大きいと思います」

そう語るのは、東京都渋谷区にある「ZABOU(ザボウ)東京」の大井勇人氏だ。条件に合う一足として「REGAL Shoe & Co.(リーガル シュー&カンパニー)」のストレートチップのレザーシューズを紹介してくれた。ライニングにGORE-TEXを採用したモデルだ。

創業50年以上の歴史を持つ国産シューメーカー「REGAL Shoe & Co.」の一足。ライニングにGORE-TEXを使っており、雨に強い。甲革にはスコッチグレインレザー(型押し)、ソールにはVibram社のクレッターリフトを採用。REGAL Shoe & Co. / ストレートチップGORE-TEX 5万600円

「シボ革のレザーを使った、オーソドックスなストレートチップです。アメリカントラッドな印象ですが、内側にGORE-TEXを使っています。雨を防げるだけでなく、透湿性も備えているので、蒸れにくく一日中快適。こんなハイブリッドな一足が老舗のリーガルからリリースされているというのもグッとくるポイントですね」

シボ革のアッパーは汚れや傷が目立ちにくい。シューホールはアイレットが露出しない裏ハトメの仕様なので、すっきりとした表情
他ではあまり見かけない赤いインソール。靴を脱いだ際のたたずまいも魅力的だ

雨の日も気にせず、正統派の革靴が履けるのはありがたい。スーツやジャケパンには問題なく合わせられそうだが、ビジネスシーン以外では使えるのだろうか。

特にリジッドなデニムとの相性は抜群。合わせたのは同店が推すRESOLUTEの一本

「ややぽってりしたシルエットですし、アウトソールにもボリュームがあるので、ラフなデニムや軍パンに合わせてもサマになります。すごく守備範囲が広い一足ですね。しっかりグリップが効くアウトソールなので、普段革靴を履き慣れない方でも履きやすいと思いますよ」

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「半永久」の防水レザー 感度の高いビジネスマンに人気
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