尿の色は病気のサイン 茶色・白・透明で注意するのは

日経Gooday

写真はイメージ=123RF
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日経Gooday(グッデイ)

この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!

【問題】正常な尿の色はわずかに茶色がかった淡い黄色ですが、これとは別の色の尿が出たときは、病気が原因である可能性が考えられます。尿の色と病気の関係について、以下のうち間違っているものはどれでしょう?

(1)尿が常に濃い黄色や濃い褐色の場合は、肝臓の病気が疑われる
(2)白く濁った尿は、尿道炎、膀胱炎、腎盂腎炎などの感染症が疑われる
(3)ほんのり茶色がかったピンク色の尿の場合は、膀胱がんなどが疑われる
(4)透明な尿が出る場合は、水分をたくさんとりすぎただけなので気にしなくてよい

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答えと解説