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「エノテカ」(https://www.enoteca.co.jp/)がすすめるのは、「コルテ・ジャーラ・プロセッコ・ミッレジマート・ドライ / アレグリーニ2019」(1980円)。名門ワイナリー「アレグリーニ」が手掛けるプロセッコで、グラスに鼻を近づけた時のみずみずしい洋ナシや白桃をイメージさせる果実の香りと、口にした時のほんのりとした甘みが心地よい。

コルテ・ジャーラ・プロセッコ・ミッレジマート・ドライ アレグリーニ2019

スパークリングワインは、ボトルにBrut(ブリュット)やDry(ドライ)、Demi-Sec(ドゥミセック)などと表記されている場合が多いが、これは甘さの度合いを示している。欧州連合(EU)内で造られるスパークリングワインは共通の表示ルールを適用しているため、表示を見れば、飲んだことがなくても、どの程度辛口か、甘口か、おおよその見当がつく。

例えば、ドライは「辛口」と訳されるが、実際には1リットルあたり17グラムから32グラムの糖分が入っており、同0グラムから12グラムのブリュットと比較すると、やや甘い。スパークリングワインの世界的なトレンドはブリュットだが、若干の甘みがあった方が、スパークリングワインのしっかりとした酸味とバランスがとれ、口当たりがまろやかになる。コルテ・ジャーラもそんなタイプで、パスタやピザ、カプレーゼなどと合わせるといい。

「カーヴドリラックス」(https://www.cavederelax.com/)のいち押しは、「チェスコン プロセッコ エクストラ・ドライ NV」(1650円)。エクストラ・ドライは、甘さでいうとブリュットとドライの中間だが、ドライ同様、ほんのりとした甘さを感じる。軽やかな味わいなので、食前酒として楽しむのがおすすめだ。グラスに氷を浮かべて飲めば、フレッシュ感が一層引き立つ。真夏に飲むには、ぴったりだろう。

チェスコン プロセッコ エクストラ・ドライ NV

プロセッコの中でも、標高の高い丘陵地の斜面で栽培されたブドウから造ったものは、味わいに凝縮感があり、酸味も生き生きとしていて、格上とされる。標高の高い傾斜地からおいしいワインができるのは、土壌の水はけがよく、小粒で実がしまったブドウができる、日差しが強くブドウが熟す、夜間の気温が下がるため酸味が保たれるーーなどの理由から。

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