MEN’S EX

2021/1/26

4.ビジカジ主流時代に万能な靴は外羽根 or 紐なし

以前の記事「白スニーカーにも出番 ビジカジ靴選びは相性診断から」でパンツと靴の相性をまとめたが、そこではビジネスの王道とされてきた内羽根靴を除外した。そう、今やタイドアップスタイルといえど、ビジカジの主力は外羽根、あるいはスリッポンなのである。下のような装いでも、足元にはカジュアルな革靴を合わせるのが現在のセオリーというわけだ。ちなみにもう少しエレガントに見せたいという場合はシングルモンク靴もおすすめ。トウがプレーンなぶん、足元がすっきり見えるのが特徴だ。

靴上:9万6000円/オールデン(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター) 中:19万8000円/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン) 下:18万7000円/エドワード グリーン(ストラスブルゴ) ジャケット13万7000円/サルトリオ(ストラスブルゴ) シャツ2万円/バーニーズ ニューヨーク(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター) タイ1万円/フィオリオ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) パンツ3万6000円/インコテックス(エストネーション)

5.リラックスパンツは必ずノークッション

ジャージーをはじめとするスポーティな素材や、ワタリを広めにとったテーパードラインが人気の昨今。そんなパンツを丈上げするときは、いつもより“気持ち短め”にするのがベスト。ラインがすっきりと見え、仕事然と映るはずだ。クッションを入れるとルーズに見えるため避けるべし。

6.ニットポロのボタンは全留め

襟があるぶん、丸首などよりも仕事使いがしやすいニットポロ。休日ならボタンを開けて開放的に装うのもいいが、オンで着るなら一番上のボタンまで留めるのが無難。ネクタイなしでも首元が引き締まった印象に見え、きちんと感を演出できる。ミニマルに着こなすのがビジカジのコツだ。

ジャケット4万5000円/ソブリン(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ポロシャツ3万7000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)

7.“カタすぎないタイ”を持っておく

ビジカジ=ノータイ限定、と決めつけてしまうのはもったいない。装いの幅を広げるためにも、リラックス感あるドレスアップ術を心得ておくのが大人というものだ。そんなスタイルに重宝するのは、ニットタイやスカーフのように軽やかなプリントタイ。加えて秋冬なら、ウールやカシミア素材のものを取り入れてみるのも洒脱だ。スーツやジャケットと同様、ネクタイもユニフォーム的観点から離れ“アクセサリー”として活用するのがこれからの正解だ。

モデル着用のジャケット4万5000円/ユナイテッドアローズ、シャツ1万8000円/ソブリン(以上ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) タイは左端のものと同じ タイ左:2万円/ストラスブルゴ(ストラスブルゴ) 中左:1万円/フィオリオ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 中右:3万2000円/アット ヴァンヌッチ(ストラスブルゴ) 右:2万9000円/キートン(キートン)

8.ニットは“ドレープ感”を大切に

内勤などではジャケットを脱いでニット一枚で過ごす機会も出てくるはずだが、その際に重要なのはサイズ感。ピタピタのタイトフィットは時代遅れで、裾や二の腕などに“たわみ”が出るのが適正なバランスだ。ハイゲージだけでなく、ざっくりしたニットも同様のバランスで着こなそう。

ニット2万7000円/タリアトーレ(トレメッツォ) パンツ4万6000円/ロータ(エストネーション)

※表示価格は税抜きです。

撮影=黒沼 諭(aosora)、若林武志、伏見早織、武蔵俊介、長尾真志、恩田拓治 スタイリング=四方章敬、宮崎 司(CODE) ヘアメイク=馬場拓也(SEPT) 構成・文=小曽根広光 文=安岡将文、吉田 巌(十万馬力)、秦 大輔、伊澤一臣、柳澤 哲 撮影協力=バックグラウンドファクトリー、EASE

MEN'S EX

[MEN’S EX 2021年1.2&3月合併号の記事を再構成]


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