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売り上げが伸びる糖質オフ&ゼロ商品

Go Toトラベルキャンペーンのスタートや、イベント緩和の動きはあれど、まだまだ家飲み派が多いコロナ禍。糖質ゼロビールは絶対に需要があると確信した。コロナ太りによって健康志向が高まっていることも間違いない。

実際、同社における糖質オフ&ゼロ商品の売り上げは、「淡麗グリーンラベル」が前年比104%、「淡麗プラチナダブル」が106%、「のどごしZERO」が111%と、軒並み増加している(2020年1~7月)。

また初の糖質ゼロビールとなれば、オンライン飲み会でも話題になりそう。今までビールを飲みたくても我慢していた酒好きが、糖質のとりすぎを気にせずに飲めるというのもうれしい。開発者の廣政さんにとっても、それは大きな喜びのようだ。

「お酒のメリットはコミュニケーションが円滑になったり、リラックスしたりすること。これまで糖質を気にされていた方も、適量を守りつつ、さらに気兼ねなく飲んでいただけたらうれしいです」(廣政さん)

コロナによる健康志向の高まりによって、ハイボールに“浮気”していた往年のビール党が帰ってくるかもしれない。筆者も「お風呂上がりのビール」が復活となりそうだ。

(文 葉石かおり=エッセイスト・酒ジャーナリスト、図版制作:増田真一)

[日経Gooday2020年10月6日付記事を再構成]

廣政あい子さん
キリンホールディングス飲料未来研究所。2005年4月、キリンビール株式会社入社、同社の生産本部取手工場品質保証担当。2008年10月、キリンビバレッジ株式会社本社品質保証部。2009年10月~2010年9月、産休・育休(第一子)。2010年10月、(現)キリンホールディングス株式会社R&D本部飲料未来研究所。2013年12月~2015年3月、産休・育休(第二子)。

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