レザーの白スニーカー 「ひとと違う」1足を選ぶなら

白いスニーカーはさまざまな服に合わせやすい
白いスニーカーはさまざまな服に合わせやすい

自分が探しているファッションアイテムについての質問を投稿すると、登録された全国のショップから回答が寄せられるファッションアプリ「FACY(フェイシー)」。提供元のファッション系ベンチャー、スタイラー(東京・渋谷)が、月間100万人を数える利用者からの投稿内容を分析、次のトレンドを読み解く。




メンズ向けの「FACY MAN」の投稿件数が一番多かったのは「シューズ」のカテゴリーだった。

投稿内容を詳しく見ると、シューズに関する頻出語としては「スニーカー」、「レザー」、「白」などが目立った。

スニーカーの中でも、白は清潔感が際立つだけでなく、幅広いコーディネートとも相性がいい色だ。キャンバス素材の素朴な風合いも魅力的だが、洗練された印象を目指すならレザー素材に注目すべきだろう。今回はFACYに登録する各店がすすめる白のレザースニーカーを紹介する。

徹底したシンプルデザイン ブランドの哲学も魅力

「オンオフ兼用で使うなら、カジュアルな印象になりやすいスポーツブランド以外から探しましょう。特にロゴがシンプルで主張が少ないブランドがおすすめです」

そう語るのは「Sig FREAK'S STORE(シグフリークスストア)新宿ルミネ2店」の奥村隼也氏。フランスのブランド、VEJA(ヴェジャ)のスニーカーを選んでくれた。

フランスで2005年に設立されたVEJAの一足。オーガニック素材を中心に使用し、生産背景にもこだわっている。アッパーにはエコレザーを使用。2020年春夏コレクションで、世界的なモードブランド「リック・オウエンス」とコラボレーションしたことでも話題となった。VEJA / ESPLAR 1万7600円(税込み)

「ロゴも含めて、とことん主張をそぎ落としたデザインが特徴です。アディダスの定番モデルであるスタンスミスにも少し似ていますが、こちらはさらにシンプルな印象ですね。日本ではまだ知名度が低めなので、人とかぶりにくい一足をお探しの方にも最適です」

とことんシンプルなのが魅力
ロゴ部分を黒にアレンジしたカラーも販売している

奥村氏によると、見た目だけでなく、ブランドの哲学に共感して購入する客も多いそうだ。

「シューレースに使われるコットンやソール部分のゴムは、ブランドと契約した農家が生産したオーガニックなものを使用しています。ファッション性だけでなく、生産背景に焦点を当てたサステナブルなものづくりも魅力の一足です」

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