関水渚 見ているだけで優しい気持ちになる醤油さし

『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に出演している関水さん。「脚本を読んだ時は、こんなに面白い作品に出させていただけるなんて、ラッキーだなと思いました。しかもコックリもすごく魅力的な子なので、もう、本当にうれしかったです」

ダー子とマレーシア料理に感動

7月23日公開の出演映画は、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』。18年に連ドラとして産声を上げ、19年に劇場版が公開されて大ヒットした人気シリーズの映画第2弾だ。関水さんは、長澤まさみさん演じる詐欺師のダー子に拾われ、シンガポールの大富豪の隠し子に仕立てあげられる内気な少女・コックリを演じている。

「お話をいただいた時は、びっくりしました。人気の作品で、コックリは物語のキーパーソンになる役。先輩たちのお芝居についていけるよう、がんばらないといけないと思いました」

「コックリは、ダー子さんと一緒にいることで成長していく女の子なんです。現場では、ダー子役のまさみちゃんとお芝居をさせていただく時間が多かったので、すごく勉強になりました。例えば「全裸で泳ごうぜ!」というダー子のセリフがあるんですけど、それを「そうやって言うんだ!」とびっくりするような面白い言い方をされていて、感動しましたね」

「不安だったのは、英語を話すシーン。お手本の音声を聞いて覚えていったんですけど、実際に話すと、発音が全然違ったみたいなんですよ。それで英語を話せるまさみちゃんや白濱亜嵐さん、ビビアン・スーさん、スタッフさんや現地の方々にも教えていただいて。みなさまの支えもあって、なんとか乗り越えられました」

「まさみちゃんは私が子どもの頃からずっと活躍されている、昔から大好きな女優さん。初めてお会いした時は、とても緊張しましたね」(c)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会

マレーシアのランカウイ島や首都・クアラルンプールで約半月間の海外ロケ。現地で印象に残っているローカルフードは、屋台で食べた「チリパンミー」だという。

「撮影が終わった後、ほぼ毎日、まさみちゃんがお食事に連れていってくださったんです。最初に行った屋台で食べたのが、うどんのような、うどんじゃないような麺のチリパンミー。上に何がかかっているかも分からないんですけど、すごくおいしいんですよ。しかも何百円かで食べられて、安い。毎日、食事をしながらいろんなおしゃべりをできて、楽しかったです」

「完成した映画は、キャストの先輩方がみなさん魅力的で、ダー子、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人の掛け合いが特に楽しい作品になっています。そしてやっぱりいいのが、ダー子さんの表情。コロコロ変わって、ユニークで。これまでの作品も公開が楽しみでしたが、今回は『あと何日寝たら公開だ!』って、遠足に行く前の小学生みたいに楽しみでした(笑)。コックリの成長も含め、心から見ていただきたいと思っています」

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