梅雨出勤も足取り軽く 雨に負けないビジネスシューズ特集 ビジネス向け最新防水シューズ(上)

新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、混雑する公共交通機関を避けて、また、在宅勤務による運動不足解消で、以前より長い距離を歩いている人も多いだろう。梅雨や、急な雨に備えて用意しておきたいのが、防水シューズだ。今は、防水靴に見えないデザインが主流で、また蒸れにくい設計のシューズも多く使い勝手が良い。梅雨に限らず1年を通して履ける作りとなっている。

今回はそんな防水シューズの中から、ビジネス向けの注目モデルを紹介する。いずれも本革製で、スーツに難なく合わせられるスマートな見た目が特徴。晴雨兼用できるため1足持っておくと心強い。

ドレスシューズのような上品さ

アルフレッド・バニスター「透湿防水 ブローグストレートチップ」(1万9000円、税別、以下同)

梅雨時期が近づくにつれて需要が高まる防水シューズだが、「近年は雨の日用の靴に見えないタイプが人気」とアバハウスインターナショナルのメンズプレス担当の小林肇氏は話す。同社が展開するブランド、アルフレッド・バニスターの透湿防水シリーズも、そんな雨の日用には見えない人気シューズだ。

春夏シーズンの新作となる内羽根のブローグストレートチップは、まるでドレスシューズのような見栄え。高級感のある本革製で、レインシューズには見えない上品な印象に仕上がっている。

もちろん防水面も抜かりない。ライニング(靴の内側の裏張り)に透湿性と防水性のあるオリジナルフィルムシートを挟み込んでおり、外部からの水分を通さないだけでなく、内側からの湿気を外に排出するため蒸れにくい。また、アッパーのレザーには撥水(はっすい)加工を施しているため、ある程度の水分はアッパーがはじくという。

ソールにはオリジナルのラバーソールを使用し、ぬれた路面などでもスリップしにくい点も特徴だ。

ノーズの長さを抑えた形状のため、スーツからビジネスカジュアルまでバランスよく合わせられる。仕事以外にも、結婚式やパーティーシーンで着用できることもあり、「幅広い年齢層から支持されている」(小林氏)という。

アッパーにはっ水加工を施し、ライニングに透湿防水フィルムを挟み込んでいる
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