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おうち時間でふりかけ再評価 「ゆかり」は実は3姉妹

青ジソを使った「かおり」
たらこをピリ辛にした「あかり」
「ゆかり」「かおり」「あかり」「うめこ」で4姉妹?

84年には青ジソを使った「かおり」をリリース。

「『ゆかり』が順調に売れ始め、2つ目の柱を作りたい思いから赤シソに対し、青ジソを使ったふりかけとして発売しました。青ジソの香りがよかったことから『かおり』と名付けられました」

2010年には「あかり」も誕生。

「『あかり』はふりかけというより料理素材として提案した商品で、当初カリカリ梅を刻んだ製品と現在のたらこをピリ辛に味付けしたものの2品で販売していました。結果、たらこの方の商品のみが『あかり』として継続販売しています。ホッとする我が家の『灯り』をイメージして名付けました。いずれもひらがな3文字のやわらかさと覚えやすさ親しみやすさをイメージしています」

この3つのパッケージを並べて、2年ほど前に同社がツイッター投稿したところ「3姉妹」と話題に。さらに今年の2月にはカリカリ梅を使った「うめこ」が誕生。「えっ、4姉妹?」「『〇〇り』って名前じゃないのか!」「令和なのに昭和な『しわしわネーム』か!」とまたもやSNS(交流サイト)で盛り上がった。

「『うめこ』は、当初2品あった『あかり』のひとつ、カリカリ梅をもう一度復活させたいと、ある社員から社長に提案しました。それならば『演歌歌手』のイメージでいきたいという社長の意向から、『~り』ではなく『こ』がいいとなり、その瞬間『うめこ』が降りてきました。提案した社員の案とも一致したようで2人で即決したそうです」

こうして出そろった4人。果たして「ゆかり」「かおり」「あかり」「うめこ」の関係は? 生みの親、メーカーとしての見解はどうなのだろうか。

「『ゆかり・かおり・あかり』をご覧になったお客さまが『ゆかり以外の人がいる』『三姉妹のようだ』などとおっしゃっていただいたことで話題が広がり、弊社の見解も三姉妹とさせていただきました。『うめこ』は公式には関係性の設定をしておりません。皆さまに関係性を想像して楽しんでいただければと思っております」

「うめこ」は当初、2品あった「あかり」のうちのひとつだったから、「あかり」の双子の妹? 生き別れていつの間にか消息の途絶えた双子の片割れが「ゆかり3姉妹」のもとに出現!? などと妄想するのも楽しいものである。

ちょっと変わったアレンジレシピについても聞いてみた。

「『ゆかり』は乳製品とも相性が良いのでチーズやバターと合わせたり、バニラアイスクリームにかけたりしていただけます。また、4品共通で、パスタやあえ物以外にも、ポテトサラダに混ぜて味変をしたり、マヨネーズに混ぜてディップソースにしたり、ダイコンおろしに混ぜて変わりおろしとしてもお使いいただけます」

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