足の負担を軽減 厚底ランニングシューズ、街歩きにも特集 ジムトレーニングに活躍する注目グッズ(上)

チップ内蔵でアプリ連動/アンダーアーマー

アンダーアーマー「UA HOVR INFINITE2」(1万3000円) 片足重量:305グラム(27.0センチ)

より安心して、より長く走れることを目的に作られているアンダーアーマーのランニングシューズ「UA HOVR INFINITE2」。米「Runner’s World」誌が選ぶ「2019年に推奨するシューズ」に選出された「UA HOVR INFINITE」に続く新モデルだ。厚底シューズという表現はしていないが、クッショニングに優れたシューズを展開しており、「ジムトレーニングで使用しているユーザーも多い」(ドームのブランドマーケティング部、岡英代氏)。

アンダーアーマーのクッショニングの特徴は、独自の「HOVR(ホバー)テクノロジー」。高反発で軽量なフォームをメッシュ素材で包むことにより、着地時の衝撃を吸収しつつ、それを推進力に変換するという。特にINFINITE2は、ソールが2層構造になっているため、安定度があり、足を守りながら前へ進む感覚を味わえる。27センチサイズで片足305グラムと非常に軽い。

シューズ内部にチップを内蔵しており、ランニングをトラッキングして「MAP MY RUN」というアプリと同期できる。ペースやルート、距離、消費カロリーからケイデンス(足の回転数)やストライドといったランニングフォームに関するデータを入手可能。日々のトレーニングからフルマラソンまで、幅広い用途に活躍するスマートシューズとなっている。

アプリとの連動機能を搭載するスマートシューズ。ソールが着地時の衝撃を吸収しながら、着地エネルギーを推進力へと変えるという

「安全に走りたい、ケガなくフルマラソンを完走したいというランナーに支持されている。日々のランニングデータを管理分析したいというユーザーも多い」(岡氏)

クッション性と反発力がアップ/アディダス

アディダス「ULTRABOOST 20」(2万2000円) 片足重量:310グラム(27.0センチ)

2015年2月の登場以来、パフォーマンスの高さからランナーたちの支持を得ているアディダスの「ULTRABOOST」シリーズ。その最新モデルが、2019年12月に発売された「ULTRABOOST 20」だ。

シリーズの特徴は、クッション性と反発力という相反する性能を兼ね備えた独自テクノロジー「BOOST フォーム」を採用している点だが、ULTRABOOST 20のミッドソールは、従来モデルに対して、このBOOSTフォームを20%増量。その結果、少ない力で推進力を生み出すことができるようになった。ヒール部分には、足の動きに合わせてかかとをしっかりホールドする「3Dヒールフレーム」を搭載し、安定した走りを実現。アキレスけんまでサポートするという。

進化したミッドソールとプライムニットアッパーにより、クッション性と反発力がアップ。軽快なランニングを実現する

アッパーには、新しいニットアッパー「プライムニット360」を採用。繊維をミリ単位で配置するという技術を生かし、靴下のように足に密着するフィット感を実現。27センチサイズで片足310グラムと靴自体も軽いため、素足のような感覚でランニングを楽しめる。

本格的なランナーはもちろん、リフレッシュのために街中を走りたいと考える人や街使いとしてランニングシューズを求めている人の購入も多いという。「デザインに対する人気も高く、幅広い層の年代から支持を得ている」(アディダスジャパンのマーケティング事業本部、上坪靖子氏)

特集 ジムトレーニングに活躍する注目グッズ
足の負担を軽減、厚底ランニングシューズ 街歩きにも
仕事帰りのジム通いに シューズ収納付きバッグ3選
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(文 津田昌宏、写真 野町修平=APT、スタイリング 宇田川雄一)

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