著名人のフェイスブック 1位は香川真司、世界に発信タレント「SNSパワー」ランキング 2019

日経エンタテインメント!

日本でのフェイスブックの月間アクティブユーザー数(2019年6月時点)は約2600万人。全世界では23億8000万人で、ダントツの利用者数を誇る。タレント・著名人のフェイスブックの利用状況を調べると、世界を舞台に活躍する人物、また世界への発信を意識した投稿が多い。

調査期間:2019年1月1日~6月30日。調査期間内に投稿がなかった人物は対象外とした。編集部調べ

まず目立つのが、アスリートだ。フォロワー数ランキングでは、現在スペインのサッカーチーム「レアル・サラゴサ」に所属する香川真司が約283万人で1位。11位はプロテニスプレーヤーの錦織圭、21位にはアメリカのプロレス団体「WWE」で活躍する中邑真輔が入った。3名はいずれも、英語での投稿がメイン。さらにコメント欄には英語だけでなく、様々な国の言葉が並んでいる。中邑は、「いいね」や「コメント」など1投稿に対する「平均リアクション数」ランキングでは1位。特に2月26日の試合をまとめた動画が、合計19万近いリアクションを集めた。リアクションランキング2位は、元卓球選手の福原愛。現在、台湾に暮らす彼女は、日々の様子を中国語で投稿を行い、中国語圏のファンから多くの反響を集めている。

世界のファンに向けて発信

調査期間:2019年1月1日~6月30日。調査期間内に投稿がなかった人物は対象外とした。編集部調べ

音楽系アーティストの利用も活発だ。フォロワー数ランキングでは、3位のYoshiki、5位のONE OK ROCK、6位のBABYMETAL、9位のAKB48、そして10位のL’Arc~en~Cielらが並ぶ。AKB48を除く4組は、世界各国でライブを積極的に開催。いずれも英語での投稿を積極的に行い、さらに7月にフランスで開催されたジャパンエキスポに出演したYoshikiは、6月末にその告知をフランス語で投稿するなど、文字通り、世界中のファンとの交流の場となっているようだ。このほか、台湾などでライブを行う14位のLiSAは中国語でも投稿を行っている。

調査期間:2019年1月1日~6月30日。調査期間内に投稿がなかった人物は対象外とした。投稿数は同期間のもの。平均リアクション数はコメント、いいねなどの合計数を投稿数で割った値。編集部調べ

1投稿に対する平均リアクション数ランキングで注目は、14位の小田和正、15位の森高千里というベテラン勢の健闘だ。総務省発表の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、フェイスブックの利用者は30代・40代が半分以上を占めるという。自身のファン層にあったSNSをうまく活用しているようだ。

調査期間:2019年1月1日~6月30日。調査期間内に投稿がなかった人物は対象外とした。投稿数は同期間のもの。平均リアクション数はコメント、いいねなどの合計数を投稿数で割った値。編集部調べ

(日経エンタテインメント!編集 羽田健治)

[日経エンタテインメント! 2019年10月号の記事を再構成]