オン・オフに万能 秋冬ニットを賢く着こなす3つの技宮田理江のおしゃれレッスン

ベースは濃いめニットでシックに引き締め

たっぷりしたストールを顔周りに添えて、小顔に見せる小技も有効

ニットトップスにダークカラーを迎えると、お仕事ルックにふさわしい節度が備わります。シックな見栄えにも整えやすいので、秋冬の基本技となっています。上下ともダークネイビー系でまとめた装いに、レザージャケットを羽織って、ムードを引き締めました。さらに、バッグとストールもブラウン系でそろえ、ボディーをラッピングしたかのような見え具合に。厚手のアイテムが増えて、かさばって見えるのが心配な秋冬ルックに取り入れたいアレンジです。

丸みを帯びた、朗らかな表情のショルダーバッグが着姿を弾ませました

ダークカラーのニットトップスは落ち着いて映る分、残りのウエアで遊べます。素材や色・柄の自由度が上がるわけです。コートのようなシルエットのニットカーディガンを羽織った「ニット・オン・ニット」のコーディネートは印象も体温もぬくもりそう。肩の力を抜いた「エフォートレス」の演出としても、ニットの重ね着は使えるテクニックです。チェック柄のクロップドパンツで英国調ムードをプラス。様々なシーンに着ていけそうな「品格カジュアル」の装いにまとまりました。

ニットのイメージを覆す、オンオフ使える多彩アレンジ

働く女性の憧れブランド「セオリーリュクス」は15周年を迎えました。ニットをエレガントに昇華できる提案は着こなしの幅を広げてくれそうです。

「ニット=カジュアル」の思い込みを離れれば、もっと自在に着こなしやすくなります。ハイネック×パンツでスタイリッシュに、ゆるニット×スカートで淑女風になど、今回紹介した多彩なアレンジが引き出しの多さを証明しています。ソフトな人柄も印象づけやすくなるから、休日だけでなく、職場でのイメージづくりの装いとしても役立つはずです。

(画像協力)
セオリーリュクス
https://www.theory.co.jp/theoryluxe/
宮田理江
ファッションジャーナリスト、ファッションディレクター。多彩なメディアでランウェイリポートからトレンド情報、スタイリング指南などを発信。バイヤー、プレスなど業界経験を生かした、「買う側・着る側の気持ち」に目配りした解説が好評。自らのテレビ通販ブランドもプロデュース。セミナーやイベント出演も多い。 著書に「おしゃれの近道」「もっとおしゃれの近道」(ともに、学研パブリッシング)がある。
注目記事