スマホ生活を快適に 充電が楽になるグッズ7選
スマホで面倒な毎日の充電。どうせなら、手間なく効率的に済ませたい。寝ている間に充電するなら、ベッドサイドに置きたい一台が「Soundcore Wakey」(アンカー・ジャパン)だ。スピーカー付きの目覚まし時計で、本体上部がワイヤレス充電(Qi=チー)に対応。背面にはUSBポートが2つあり、Qi非対応のスマホやモバイルバッテリーも同時に充電できる。アラームはもちろん、FMラジオを聴いたリ、睡眠導入サウンドを流すこともでき多機能だ。
●充電時にデータをバックアップ
「サンディスク iXpand ワイヤレスチャージャー」(ウエスタンデジタルジャパン)は256GBのストレージを内蔵し、スマホの写真や動画、連絡先などのデータを本体に自動でバックアップできるQi対応のワイヤレス充電器。手間なくバックアップが完了する。ユーザーごとにパスワードを設定でき、家族で1台をシェアして使える。スマホの容量不足解消にも役立つ。
●位置を上下に調節できる、ワイヤレス充電に向くスマホリング
スマホの背面に付けて、指に引っ掛けておけるスマホリングは便利だが、分厚いためワイヤレス充電には不向き。しかし、「iRingSlide Single」(ユニーク)なら、リングが上下に動くため、リングやカバーをいちいち外さなくても、位置を動かすだけで充電台に置ける。横置き時に加え、縦置き時にもスタンドになるのも特徴だ。
●断線しても「復活」する、長く使える充電ケーブル
充電ケーブルで悩ましいのが断線。特に弱いのが端子周辺で、何度も負荷をかけると被膜が破れることもある。そんなストレスを解消するのが「ゾンビケーブル」(NKMDストア)だ。コードと端子が着脱できるので、断線した部分を切って端子を再び付ければ、何度でも「復活」させられる。Lightning、USB Type-C、Micro USB対応の各タイプを用意。不意の断線にも困らず済む。
●飲料を適温に保てる、Qi対応のワイヤレス充電器
飲み物の保冷や保温もできる、Qi対応のワイヤレス充電器。専用のマグカップも同梱する。保温は55度、保冷はマイナス6度まで対応し、ボタンで切り替える。長さ約24センチと少し大きいが、デスクの脇に置いておけば、スマホを充電しながら飲み物を適温に保てる。
●水で発電するランタン、スマホも充電できる
水があれば、電源が無くても使える発電機。水を360mLと、付属の塩とマグネシウム棒を差すと発電。スマホの充電器やランタンとして繰り返し使える。
●バッグの中でもバッテリー残量が一目瞭然
最高出力18Wのモバイルバッテリー。バッテリーが何%残っているか数字で表示する。残量は本体上部の画面で簡単に確認できる。
(注)実勢価格はすべて雑誌掲載時のもの(取材は9月中旬時点)。増税後に金額が変わる場合もある。
[日経トレンディ2019年11月号の記事を再構成]
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