2019/10/10

その結果、他のサイトに流れる動きも見て取れる。今後就活する学生に有力な就職情報サイトの利用頻度について聞いたところ、頻度を上げるサイトでは「マイナビ」が24.4%とトップ。「キャリタス就活」(8.5)%)がつづいた。採用コンサルタントの谷出正直さんは「リクナビとマイナビは、利用する学生層も機能も似ているため流れやすいのではないか」と指摘する。

一方、サイト利用に関し「特に対応しない」との答えも46.1%あった。リクナビに「自分の情報は利用されていなかったから」(群馬の男子学生)、「もともと、そこまで信用してはいなかったから」(東京の男子学生)など冷めた声もあった。

もともと学生は特定の就職情報サイト1つだけに頼っているわけではないのも確かだ。就職活動を終えた学生のサイト登録数の平均は3.62だった。就職情報サイトは外資企業やベンチャー業界に特化したり、企業が学生をスカウトする機能を設けたり、サービスの多様化が進んでいる。谷出さんは「学生は企業のエントリーはリクナビやマイナビ、口コミはみんなの就職活動日記を参考にするなど、機能ごとにサイトを使い分けている」と分析する。

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