ぬれない派か、ぬらす派か 水辺向けシューズ

逆転の発想。排水できるスニーカー

メレル 
CHOPROCK 
https://www.merrell.jp/product/men-choprock/

水辺のアウトドアレジャーでは、サンダルでは物足りなく、防水シューズであっても素材は防水だが、深い水深の場合には結局浸水してしまうといった事態になる。メレルの「CHOPROCK」(税別1万3500円)は、アウトドアシューズの剛性を保ちつつも、アッパー部をメッシュ構造とし、サイドソールに排水孔を設けシューズに入り込んだ水を速やかに排出する。さらにインソールとミッドソールに独自開発の排水孔を設けた「ハイドラモーフ」を採用することで、効率的な排水を実現する。

アウトソールは、ぬれた岩場でもグリップが利くVibramのメガグリップアウトソールを採用。アウトソールと一体化したトーガードにより、積極的なアウトドア活動をサポートする。

水場でサンダルに履き替えるなどの煩わしさもなく、出かけてから帰宅までの全てのアウトドアアクティビティーをこの一足で賄えるポテンシャルを秘めている。

コンパクトに折りたためる長靴

日本野鳥の会 
バードウォッチング長靴 
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/c/cat12

キャンプやフェス、水辺のアウトドアでも、常に防水を意識したシューズでは暑苦しいという面もある。かといって、雨やぬかるんだエリアで靴をぬらしたり泥で汚したりしたくないという人にオススメなのが「バードウォッチング長靴」(ブラウン、グリーン、グレー税込み4752円、カモフラージュ、メジロ税込み5832円)だ。

折りたたんだ状態

日本野鳥の会がプロデュース、販売しているだけあって、バードウオッチングなどの野外活動やキャンプはもちろん、水辺の探索などに最適だ。使用しないときは折りたたんでおけるので、フェスなどの会場で突然の雨や雨上がりでぬかるんだ状態になった際にも、さっと取り出して履けるのが良い。同じ理由で、街履きにも応用できるだろう。

収納袋や、ドライ靴下、街履き用のインソールなど、オプションが取りそろえてあるのもポイントだ。

快適なシューズをサポートする快適なソックス

ファイントラック 
スキンメッシュソックスクルー 
https://www.finetrack.com/shopping/products/detail-FSU0212/

水はけの良いサンダルやシューズ、防水性を高めたブーツや長靴、どちらを履いたとしても課題となるのは足をドライに保ち快適な状態を維持するということだ。ファイントラックの「スキンメッシュソックスクルー」(税込み2160円)は、汗や水分が肌面に残留しにくいメッシュ生地のインナーソックスで、その上から吸水速乾性能に優れた靴下をはくことで皮膚を快適な状態に保つ役割を果たす。同社の「メリノスピンソックス」「シルクスピンソックス」などと組み合わせると最も効果が得られるという。

雪山登山など本格的な登山や沢登り、ラフティングなど、よりハードなアクティビティーをおこなう人にも愛用者が多いことからも、その性能は折り紙つきだ。

靴だけでなく、その性能を生かしきるためにもソックスも高性能なものを選びたい。

(ライター 戸津弘貴)

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