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週末レシピ 昭和カスタードプリンVS平成とろプリン

カスタードプリンの材料
<カスタードプリン:材料(プリンカップ5~6個分>
全卵 3個 / 卵黄 1個 / 砂糖 2分の1カップ / 牛乳 2カップ / 生クリーム 2分の1カップ / バニラエッセンスなど 適宜
<作り方>
(1)ボウルで全卵、卵黄、砂糖を泡立てないように混ぜる
(2)牛乳と生クリームを、鍋で沸騰直前まで温める
(3)(1)に(2)を注ぎ混ぜ、バニラエッセンスを加える
(4)ザルなどでこし、<下準備>(3)に流し入れる
(5)天板に湯を張り、150度で30~40分ほど焼いてから冷やしてできあがり
「ハイブリッドプリン」は、ゼラチンで冷やし固めて作るので、ティーカップなど加熱に弱い食器でも可能

苦みばしったキャラメルと、卵の風味が豊かでしっかりと硬く濃厚な味わい……。私は、これこそが本来のプリンだと思っていた。しかし、平成生まれにとっては、キャラメルはさほど重要でない。とろけるような口触り、ひっくり返せないほどのクリーミーさの方が大切で、それこそがプリンなのだ。

いったいこの差はなぜ生まれたのか。いつからプリンは甘くトロトロになったのだろう。それは平成に入って少したった頃に発売された、とある洋菓子店の「なめらかなプリン」の影響が大きいと考える。

では次に、平成の「クリーミープリン」を作ろう。と、言いたいところだが、その前に……。

昭和派だの、平成派だの言っているが、スーパーなどで売られている、プラスチック容器の裏をプチッと折ると、パカッと中身が出てくるタイプのプルプル派も一定数いることを忘れないでほしい。

プラスチック容器入りの「ハイブリッドプリン」 フルーツなどを添え、そのままプレゼントにも

関西在住の友人いわく、「ちっさい頃、普段はスーパーで売っとるよおなプリンしか食べへんかったん。たまにカスタードプリンを食べると、プルプルしてへんなあって不思議やったわあ」とのこと。また別のアラフォー男性は、「プリンは、黄色い部分がメインだろ?キャラメルにはあまり興味ないなあ」と。さらに別の友人は、「プリンは好きだけど、キャラメルって苦手なのよね」との声もある。平成派同様、こちらの派閥もキャラメルに重きを置いていないようだ。

昭和派も平成派も、味や食感に違いはあれど、卵、牛乳、砂糖を原料にし、加熱して固めているのは共通している。対して、プルプル派は、熱を加えず、ゼラチンなどを用い、冷やして固められている。そのため、昭和派とも平成派とも違う、プルッとした食感に仕上がる。

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